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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■振り返ってみれば大変だった日々
春休みも次から次へと仕事が湧いてくる伯耕です。どうもこんばんは。




さてさて、昨日も酒を飲まずに寝たら変に眠りが浅くなり、

妙な夢をみた挙句に午前10時過ぎに目が覚めました。




夢の中の俺は、




ウィンブルドンで戦っておりました。




テニスなんて前にいた大学の授業でしかやったことないんですが。

相手の名前も「トリニティー・ジハール」だったとはっきり覚えています。

とりあえず実力は互角でした。



結局夢の中の対戦相手がどこの国の人かわからぬままに目を覚まし、

メールチェックなどした後、

着替えて午後1時過ぎ、いつものように大学生協ルネへ向かったのでした。




生協で飯も食い終わり、コーヒーも飲み終わり、

試験結果でも出ていないか確認するため、ちょこっと医学部へ。




医学部教務課にて5回生ファイルを確認してみれば




放射線腫瘍学(放射線科)、合格。




ってことは





・・・





・・・





祝・臨床実習進学決定(感涙)!!!





これにて一般教養課目義務60単位、

導入科目1科目、基礎専門科目17科目、11実習、

臨床導入科目4科目、臨床専門科目24科目全てに合格したことになります。





ああ、





なんとか、





留年をまぬがれた〜〜。(←※心の叫び)




いやはや、振り返ってみれば辛いことも多々ありました。




1回生、一般教養のレベルで生物系の単位がどうしても取れず、

みんなが生命科学概論とか、なんかバイオな感じの科目を習得する中で

たぶん俺だけ「コケの生態」の科目で生物系をクリアした思い出。




3回生の11月、試験地獄にはまり、たった3週間の間に

薬理学本試、病理学総論追試、病理学各論本試、神経科学追試が連発し、

心底死亡しかけた思い出。ついでに試験も死亡した思い出。(←※ダメ)




鬼門・神経科学ではついにファイナリスト(※落としたら留年)突入し、

夏休み、自主研修先のカナダ・トロントにまで資料を持ち込んで勉強し、

帰ってきてからも対策チームを作って勉強し、最後の最後で突破した思い出。





ああ、頑張った、俺。





病院実習期間はいわゆる試験はなし、

来年の臨床系最終試験を終えれば、次なるターゲットはいよいよ



医師国家試験



となります。なんか先が見えてきました。。。




無事進学も決定したことだし、

臨床実習に備えて先に参考書でも買ってしまおうと南部生協へ。




とりあえず、



・イヤーノート(2006年版)


・ワシントン・マニュアル


・スカット・モンキー・ハンドブック



と、あと文庫本2冊をご購入。





さあ、お会計は、





35000円なり。





・・・




ドド〜ン(←※伯耕に強制労働義務発生)





臨床実習に使う教科書は少ないので、

しばらくはこれでいけるとは思いますが、それにしても・・・(死)。




自宅に戻り、溜まりに溜まった在宅ワーク。

数々の資料を暗記しながらの作業に付き面倒なことこの上ありませんが、

なんとか数時間掛けてようやく作業終了。ああ、腹減った。。。




夜、久々に薬学部時代の友人あまさんと共に飯@びっくりドンキー。

ハンバーグディッシュ400gにライス大盛りを頂きながら、(←※大食い)


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04月14日(木)
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