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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■試験終了、そして春休み
修羅場を振り返れば今は懐かし伯耕です。どうもこんばんは。




さて、刻刻とタイムリミットが迫ってまいりました。

4月20日、医学部生活における第二の関門、臨床実習前チェックであります。

この日までに基礎専門科目、臨床専門科目の全てに合格していない限り、

6月から始まる病院実習に進むことができません。すなわち、強制留年。




私にとって最大の不安である、

血液病学、そして先日行なわれたCBTの結果がいまだ出ないまま、

心休まらぬ日々を過ごしていた伯耕であります。





さて





ここからは今日の日記。




さてさて、今日は午前9時半から放射線腫瘍学(放射線科)追試験。

ちょっと睡眠不足気味ながらも午前8時過ぎには起床しました。




午前9時過ぎに医学部へと向かい、試験前にちょっと教務課へとお立ち寄り。




5回生ファイルを開いて見てみれば、





血液病学、合格!(←※ビックリ)




麻酔・救急・集中治療学、合格!!





そして、教務課でもらった成績表を開いてみれば、





CBT、基準点クリア!!!





・・・





ってことは






祝!ほぼ留年回避!!!





いやはや、こんな続けざまに成績発表があるとは。

不安の種だった血液病学も合格しており、CBTも得点率7割弱で無事クリア。



ってことは、残った追試は今から始まる放射線科のみ。





撃破したるわ〜〜〜!!!!





というわけで、かなりテンションを挙げて

試験会場である京大病院地下の放射線科会議室へ向かったのでした。



午前9時半から始まった放射線科追試験は至って良心的な出題。

予想していた化学放射線療法についての出題もあり、まあ無難な出来でした。





午前10時過ぎ、解答も終わり、友人だいふくと途中退室。





さあ、





これにてついに、





春休みだぁ。





基礎系、臨床系、全ての科目の試験もこれにて終了。

臨床実習ガイダンスの開かれる5月6日まで、ようやく遅い春休みです。




京大病院から再び医学部教務課へと向かい、

果たして本当に全ての科目の試験に合格しているかどうかだいふくとチェック。

大学2年の組織学・組織学実習から始まり、

今日受けた追試以外の基礎系科目、臨床系科目全てに合格していることを確認し、

ようやく一安心です。ああ、俺、結構頑張った。





というわけで、私とだいふく、そのまま大学生協ルネへと向かい、





進学ほぼ決定祝い、





「時計台スペシャルパフェ(1000円)」注文。





大学生協ルネの提供する数十種類のパフェの中でも

「新生の息吹パフェ」と並び最高価格を誇る超巨大パフェ。





ああ、食ったさ。





男3人で。(←※やっぱりいつも通り)




大ジョッキにこれでもかこれでもかと詰まった数々の素材、

ちょうどその場に駆けつけた友人タコと一緒に必死で食ったさ。

てっぺんにはその名の通り、クッキーでかたどった時計台が乗っておりました。




その後、しばらくルネでブラブラとした後いったん帰宅し、

本日は仕事につき出町柳駅で先輩と落ち合い、大阪へ向かいました。



電車の中にて。





俺「いやはや、ようやく今日から春休みですよ。」






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