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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■追試験会場はちょっと白い巨塔的
メサンギウム伯耕です。どうもこんばんは。(←※意味不明)




さてさて、今日はテスト5連発5日目の泌尿器科・腎臓内科追試験。

なんで誰も落ちないような科目を落としたのか凹みつつ、勉強開始であります。




まずは昼過ぎ、大学生協ルネにて昼飯を食いながらお勉強。




ええ、気づきました。




御飯を頂きながら




泌尿器科の勉強をするのは間違ってます。




いやもう、あんなすごい写真やこんなすごい写真が満載。

今日もおいしく御飯を頂いてまいりました。 _| ̄|○





さて(泣)





そして食後は医学図書館に立てこもってひたすらお勉強。

ひたすら教科書の丸暗記が続きます。。。。





糖尿病性腎症の正体は糸球体の細小血管障害であり、

毛細血管基底膜(係蹄壁)の肥厚とメサンギウム器質の増加を基本とし、

糖尿病性糸球体硬化症とも呼ばれる。病理学的には瀰漫性の変化を来たし・・・



・・・中等度から高度のメサンギウム病変と内皮細胞の増殖が瀰漫性に見られる。

これらの所見は管内増殖であるが、蛸足細胞まで増殖する管外性病変を来たし、

半月体を形成することもある。またwire loop leisonやヘマトキシリン体も・・・






・・・





・・・





ああああ(←※絶望の叫び)






てかこんなのが400ページくらいあるんですが。

全部覚えなけりゃいけないんですか、ああそうですか。(死)




そんなわけで、今までに勉強したことも思い出しつつ、

そして過去問を手がかりにポイントとなる部分を頭に叩き込みつつ、




気がついたらもう時間は試験30分前。





・・・





やべぇっ!もう行かなきゃ!!





いっそいで試験会場である京大病院外来棟会議室へダッシュ、





いっそげ〜〜!!!






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・・・





醜態です。





ああ、俺はどうせみにくいアヒルの子なんだ。

どうせ俺なんて一生日の当たらない人生なんだ。ふんだ。





さて(泣)





というわけで、自転車を臨床講堂の前に駐め、臨床研究棟から京大病院内へ。

京都の建築規制につき高層ではないものの、やたらと広いのが我が大学病院です。

たくさんの患者様とすれ違いつつ、ようやく辿りつきましたのは





京大病院・大会議室。





・・・





白い巨塔だぁ。。。





入室してみればまさに「白い巨塔」の会議室。

京都市内を一望するパノラマをバックに、四角形に机が安置されるさまは正に、

ドラマ「白い巨塔」で教授会が開かれたあの会議室そのままであります。




リラックスな椅子に腰掛ければ、




もうこんな声が聞こえてきそうな感じです。





「どころで伯耕教授、・・・」





いやあ、なんか雰囲気いいですねぇ。妄想に浸っちゃいます。





「伯耕教授、追試には受かりそうですか?」





・・・





・・・






ドド〜ン(←※自信崩壊の音)






というわけで、先生も登場し、追試を受験してきたのでありました。

問題は難しかったですが、救済問題に全力を注ぎ何とかなったっぽい感じです。




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02月22日(火)
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