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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■一日に何軒のラーメン屋を巡れるか・博多1日目
・・・(←※気分切り替え中)
地下のグルメ街に降りたところで、
さてさて、楽しみにしていたお店についにやってきました。
「一蘭」(※別窓)
いまや博多ラーメンの代表格とも言われる超有名店。
天神本店か、キャナルシティ博多店か、かなり悩んだのですが、
一括して作るので基本的にスープの味は同じという情報と、
あとはここキャナルシティ博多店でしか体験できない、
ラーメンマニアならよくご存知のあるものの実際に見てみたかったので、
今回はこちらの支店をチョイスさせてもらいました。
さあ、店内に入店し、
選挙の記入所のごとき独特のブースに入り、
やはり独特のオーダー表を書いて店員さんに提出、
数分後、到着したのは
四角い容器に入ったラーメン
これこれ、これですよ、この四角い容器。
お弁当箱を思わせるこの容器、「重箱どんぶり」というらしいのですが、
食べやすさは置いておけば、ふたを開けたる時の期待感はいいものです。
てかそういうマニアックな話は置いておいて、
旨い!!!!
これは人気が出るのもうなずける、素晴らしい豚骨ラーメンです。
東京進出を果たしていまや全国区の人気を獲得した秘密は、
臭みの全く無いこのスープとピリ辛風味にあるのは間違いないでしょう。
「通」的にはむしろ豚骨臭いのが豚骨スープの醍醐味なのかもしれませんが、
普通の、特に女性客には臭みの無い美味しいスープは魅力的なはず、
マニアに対する100%よりも、万人に対する90%を狙って大成功した、
俺的にはそんなイメージのハイレベルラーメンでした。
あー、いやはや、さすがは貫禄の旨さ、一蘭恐るべし。
大満足してキャナルシティ博多を後にして、
中州の屋台の中を通り抜け、
気がつけば風俗店が林立する怪しいエリアに迷い込んでしまいつつ、
なんとか国体道路に復帰し、
途中からは地下に降り、再び天神の地下街を歩いたところで
7西出口で再び地上へと上がり、岩田屋の間を抜けて、
突き当たりのドラッグストアでさすがに胃腸薬を購入したところで、
またまた
ラーメンだぁ。(←※本日4回目)
滞在時間は短いんだからできる限り楽しまなければっ!!!
まだまだ胃に入ると自分のお腹に言い聞かせつつ、
次に向かったのは、
「博多一風堂・大名本店」(※別窓)
さあさあ、これまた全国に支店を置く博多一風堂のいよいよ総本店です。
この大名本店には総本店でしか味わえないメニュー、
その名も「かさね」なるラーメンがあるとのこと、
これを味わわなければラーメンマニアの名が廃るということで、
いよいよ総本山の突入であります。
店「いらっしゃいませー!!」
店「こちらにどうぞー!!」
店「メニューはこちらになります!」
さーてと、「かさね」、「かさね」と。。。
・・・
・・・
あれ、「かさね」がない。。。
もしや、と思って店員さんに聞いてみました。
俺「すいません、もしかしてここ、本店じゃないんですか?」
店「あ、ええ、ここは西通り店になります。」
俺「うあっ、てっきりここが本店と思ってました。。。」
店「実は本店、すぐそこにあるんですよ。」
俺「そうなんですか。。。」
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08月22日(火)
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