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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■日本人同士、国境の町へ


はるか向こうに聳え立つ山脈はまさしくアルプス山脈。

ついに隣国オーストリアとの国境近くまで来たことに微妙に興奮しつつ、

ローテンブルグを出発してから7時間、





ようやく本日の目的地、







フュッセン来たよー。





オーストリアとの国境の街、

列車を降りて見れば冷涼な空気が身を包みます。

山には雪が残り、その後ろには広大な山脈、

まさにアルプスの麓の街の雰囲気を心地よく感じたところで、





まずはホテル探しじゃ(←※大問題)





数日前から行き当たりばったりの予定につきもちろんホテルは未定。

だいぶ多い観光客の姿に、これはもしかして満室が多いんじゃないかとビビリつつ、

荷物をガラガラ引っ張りつつガイドブックを片手にホテルを探し、

何とか2軒目で割安なホテルをゲット。

宿が決まってとりあえずはホッと一安心です。。。。





というわけで部屋に入ってみたところ、







トイレのドアの下の方にに妙な切れ目が。





これは、なんだ????





トイレのドアを開いてみたところ、







なるほど。(←※人類の英知)





てか設計ミスじゃんかよと独り突っ込みを入れつつ、

基本ボケ役の伯耕、ただいまツッコミ役の伴侶を募集中だよ(はぁと)





・・・





・・・





で(泣)(←※今日もセルフツッコミ)





というわけでそろそろ寂しくなってきたので、

せっかくなのでフュッセンの街を散策してみることに。

カメラを抱えてホテルの部屋を出発しました。

街を歩き、気が向くままにカメラを取り出しては撮影タイム。







メインストリートのライヒェン通り







まさにアルプスを望む街。







白壁の家がなかなかキレイです。







レヒ川に映るアルプス。







川辺の公園にてのワンショット







この道の先にはオーストリアとの国境があります。







レヒ川に映る街の風景





小さい街につき、1時間ほど歩けば町の主要な区域はほとんど踏破。

小さいけど雰囲気があっていい街だなーと思いつつ、

ホテルに戻ってしばし一休みし、

午後7時過ぎに夕食食うべく階下のレストランへ向かいました。





レストランに到着すれば、





A「やあやあ、久しぶり(笑)。」


B「どうもどうも、街歩きはどうでした?」





先ほどのA、B両氏がお出迎え。

どうせなら一緒に食べましょうと先ほど合意しておったのでした。

久々の人と話しながらの夕食の機会のありがたさをかみ締めつつ、





もちろん今日の夕食も、







ビールとソーセージだぁ。(←※エンジョイドイツ)





所用につき先に退出したBさんにごあいさつしつつ、

Aさんとビールを飲みながらヨーロッパやら建築やらについておしゃべり。

明日も是非是非ご一緒しましょうと盛り上がり、

2人ともだいぶ酔っぱらったところで解散です。






さーてと、明日はいよいよこの旅行最後のハイライト、

なかなか楽しみにしつつ、今日はここまでです。

03月11日(日)
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