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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■キャノン砲でハイテンション忘年会
途中駅では酔っ払いの攻撃をかわしつつ、
定刻より20分遅れの午前1時20分、後輩のM君と共にJR京都駅到着です。
ダイヤの乱れにつき駅前ではタクシーをゲットできず、
近鉄前、七条通まで歩くもいまだタクシーゼロ、
ついには五条通まで歩きようやくMKタクシーをゲットして北方面へ。
まだまだテンション高揚中で飲み足りなかったこともあり、
俺「M君は明日なんか予定あるん?」
M「いや、特に無いです。」
俺「じゃあ、Barにでも連れてこうか?おごるよ(笑)。」
M「え、いいんですか!?」
俺「ええねん。今日はもうとことん楽しむつもりやし。」
M「僕、Barとか行ったことないんですよ。」
俺「じゃあ、なかなかいいところに連れていって進ぜよう(笑)。」
M「ありがとうございます!」
というわけでやってきたのは木屋町二条の「K6」(※別窓)。
京都最高のBarとの呼び声も高い王道的なショットバーであります。
M君が初めてBarを訪問することを考えての選択、
まずはビールで乾杯したところでいろいろとおしゃべり。
M「いやー、いいですねー。」
俺「気に入ってもらってよかったわ。」
M「雰囲気もオシャレでいいですね。」
俺「勝負のお店、としても使えるやろ。」
M「ほんまですね。」
俺「是非使ってくださいな。」
M「伯耕さんは勝負で使ったことあるんですか?」
俺「夜の鴨川って、本当に暗いよね。」
・・・
・・・
なにか?(←※アチャー)
というわけで職場の話やら大学の話やら、
いろいろとおしゃべりしつつ、だんだんと杯も進んでいきます。
本日の3杯目は久々にシェリーを注文。
俺「すいません。」
店「はい。」
俺「シェリーを頂きたいんですが。」
店「シェリーでございますね。何かタイプはご希望ありますでしょうか?」
俺「ストレートな王道物よりちょっとクセのあるものがいいです。」
店「かしこまりました。」
というわけで、
パロ・コルタド・ビエホ・アルボロケ
スタッフの方がチョイスしてくれた3本の中からこれを選択。
頂いてみればスタッフの方がおっしゃってくれたまさにその通りの、
「ひねた」味わいが非常に印象的です。
強い酸味と香り高い余韻が俺的に非常にツボにはまった一杯、
スタッフさんいわく、ワイン好きには敬遠されるものの、
シェリー好きの方にはこのクセが非常に好まれるとのこと、
まさに俺の嗜好から見てその通りだと感服しつつ、
M君とおしゃべりしながら美味い一杯を堪能したのでありました。
最後の一杯として我がお好みのカクテル、ガルフストリームを頂き、
午前4時過ぎにM君と共にK6を出発。
予想していたよりもかなり安かったことに感謝しつつ、
川端通りにてM君とはお別れし、
捕まえたMKタクシーにて出町柳まで戻ったのでありました。
自宅に到着したのは午前4時半過ぎ。
・・・
今日はだいぶ出費したなーと思いつつ、
今年最後のイベントをテンション上がりっぱなしのまま
みんなと一緒に心から楽しめたことに感謝しつつ、
また明日の大寝坊を覚悟しながら今日はここまでです。
■今日のWikipedia(※別窓)
非常にお好みであります。
12月29日(金)
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