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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■心だけは永遠の青春18歳、北海道編
室蘭名物だったんだと思いながら腹を満たしたところで再び駅へ。

始発の苫小牧行き列車に乗り込み、




向かった先は、




温泉だぁ。(←※大好きな人)




今回訪問するのは北海道有数の名湯、登別温泉。

北海道の温泉と言ったら湯の川も洞爺湖も定山渓も支笏湖も十勝川も、

層雲峡も豊富も摩周も川湯も阿寒湖もウトロも羅臼も訪問しましたが、

一番有名かもしれない登別だけはいまだ実は未踏の地、

というわけでJR登別駅で下車し、路線バスに揺られること15分で温泉到着です。

山間に大型ホテルや旅館が立ち並び、なかなか賑わっている雰囲気。




とりあえずせっかく来たので、




独り寂しく地獄谷を見物し、




再び温泉街に戻り、本日訪問したのは「夢元さぎり湯」(※別窓)。

入湯料390円となかなかお安い温泉銭湯であります。

温泉にサウナにジャグジーにとなかなかの設備もありがたいもの、

きつい硫黄の香り、白濁した温泉はちょっと熱めで疲れた体にはピッタリ。

いくつもの風呂をめぐりながら長電車と長歩きの疲れを癒しておりました。

いやー、日本人にはやっぱり温泉ですよね。

彼女と一緒に温泉なんて行けたら本当にステキですよね。




・・・




・・・




で(泣)(←※非モテ系)




45分ほど温泉を楽しんだところでお湯から上がって一休み。

腰に手を当ててアクエリアスを一気飲みしたところで銭湯を出発し、

登別温泉バスターミナルへと戻ったのでした。

ちょうど駅を通るバスが出発するところ、

いいタイミングだとバスに飛び乗って登別温泉を後にしたのでした。




午後6時過ぎ、JR登別駅到着、あとは札幌に帰るのみです。

30分ほど待ったところでやってきた苫小牧行きの普通列車に乗車、

疲れもあってしばしウトウトしていればいつの間にか列車は終点・苫小牧。

ここから札幌行きの普通列車に乗り換え、




南千歳を過ぎ、




恵庭を過ぎ、




北広島を過ぎ、




あと少しだ。。。




さらに列車は各駅停車、白石、苗穂と停車して、

午後8時過ぎにようやくJR札幌駅到着。

崎守駅往復、青春18切符の旅もようやく終了です。

マニアスポットも見れたし、温泉にも入ったしなかなか楽しかったかなと。

それにしても先ほど室蘭での昼食からだいぶ時間が経ちました。。。




そろそろお腹もすいてきたし、




気がつけばこれが札幌最後の夜なので、




ちょっと奮発して、




寿司を食うぞ!!!(←※独りで)




・・・




・・・(←※ただいま悲しみにむせび泣き中)




ほ、本日訪問したのは地下鉄すすきの駅から歩いて10分、

といおうかむしろ大通りに近いビルの地下1階にある「匠鮨」(※別窓)。

北海道の新鮮なネタをリーズナブルに味わえる本格寿司屋であります。

最後なので奮発して「藤」(※3150円)を頼んでみました。

ウニにイクラにアワビにトロにボタンエビにもう大満足。

それにしてもとろけるようなトロ、脂が乗りまくった柔らかいサーモン、

そしてまったりとした甘さが最後まで残るウニは見事なものでした。



俺「いやー、このサーモンはすごい脂ですね。。。」


店「そうですねー。」


俺「何かお勧めのネタってありますか?」


店「今日はイワシ、それから海老の塩辛ってのがありますよ。」


俺「海老の塩辛???」


店「お出ししましょうか?美味しいですよ。」


俺「お願いします。」




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09月05日(火)
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