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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■男同士の日帰り強行富士登山
ひたすら砂利の急坂を下るのみ。
膝への負担が大きく、歩くたびに痛む頭痛も何とかしてくれこのやろう。
しかしさすがは下山道、さっきまでいた頂上は見る見る遠ざかり、
登山に比べてビックリするほど短時間で八合目まで帰ってきました。
八合目も過ぎ、タコと2人、相変わらず下山道を下っている最中、
突然外人さんから話しかけられました。
どうも道に迷ってしまった模様です。
こうなると突如いんぐりっしゅ話したがりやになる2人。
タコ(←※英語ディベーター)
俺(←※仕事が英語の人)
といってもかな〜りしどろもどろイングリッシュで(←※ダメ)
とりあえず違った下山道に下りてきてしまっていること、
戻るためには本八合目の小屋まで戻らなければならないことを説明。
何とかわかってもらえたようで安心です。てか頑張ってください。。。
まさかこんなところでの異文化コミュニケーション、
てかそもそも、
思いっきり日の丸(※登頂記念)持っている俺らに何で話しかけてきたんだろう
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・・・
それか。
というわけで相変わらずテクテクと下山していくのでありました。
ようやく七合目に到着、さあ、もう少しで下山ですよ。
七合目で軽く休息し、再び出発。
ここから先は富士下山名物ともいえる「砂走り」(※別窓)が続きます。
ひたすら続く砂の下り道を、砂で滑りながら駆け下れるルート。
ズルズルと駆け下っていく感覚はなかなかの快感であります。
ちょっと日も暮れてきて霧もかかってきて心細くはありましたが、
砂走りも無事終わり砂走り五合到着。
ここから森の中のルートを再び戻り、
午後8時前、ようやく
新五合目帰着。
山登りにありもののちょっとしたトラブルもあり、
帰着時間は結構遅れてしまいましたがとりあえず全員無事帰着で何より。
荷物を再び車に載せ、霧の中須走口登山道入り口を後にしたのでした。
再び東名高速で我が実家のある町に戻り、ここでみんなとお別れ。
帰宅したらすぐシャワー浴びて汗と砂を流し、
何も考えずに午後11時過ぎ、ベッドに入って寝てしまったのでした。
さあ、明日は在宅ワークだ。今日はここまでです。
08月28日(日)
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