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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ドタバタ医師国家試験合格発表
そうこうしているうちにおかんが仕事から帰ってきました。




母「あんた、どうなのよ。」


俺「厚生労働省サイトにつながらねー。」


母「つながらない??」


俺「何回更新してもエラーが出んねん。」


母「どう、見せて。」


俺「ほら、ここに合格者速報のリンクがあるっしょ。」


母「うん。」


俺「これをクリックしてもエラーが・・・」





・・・





つながった。。。





母「つながったじゃん。」


俺「うお、初めてつながった。。。」


母「見てみてよ。」


俺「えーっと、大阪府、そして受験番号1000番までで・・・」


母「何番?」


俺「●●●番」


母「もっと下のほうでしょ。」


俺「えーっと、さらに下に下に・・・」


母「そのへんだね。」


俺「えーっと・・・・」


母「あった!!!!」


俺「あった!!!!」







勝利。(←※ガッツポーズ)






のしかかっていた肩の荷が一気に取れていくこの安堵感。

受験票をP市の寮に置いてきてしまったため、

本当に自分の番号がこれで正しいのか一抹の不安を感じつつも、

1ヶ月以上に渡る微妙な不安の日々もようやくこれにて終了です。

ようやく正式に目の前に開いた医師への扉、

そんな感慨に浸っていたいところですが、





今からやること多すぎじゃ。(←※大忙し)





現在午後2時半、午後6時過ぎの新幹線に乗るまでに、

やることをやってしまわなければなりません。

すぐに自宅を自転車で出発し、まずは昨日検診を受けた病院へ。

健康診断書を無事にゲットし、





肝機能数値が正常域だったことに安堵し、





これからも酒が飲めるぞとウキウキしたところで(←※大間違い)





病院を出発し、次に向かうは郵便局、

医師免許申請用の収入印紙60,000円分をお買い上げです。

絶対にぼったくられてると内心ブーブー思いつつ、

さらに自転車でJoshinへと向かい、目覚まし時計を1つお買い上げ。

これでやることは全部だなと確認しながら、

自宅へと向かっていたところ、ポケットの携帯電話が反応しました。




俺「もしもし。」


事「もしもし、こちらP病院の研修担当のTと申しますが。」


俺「あ、ご無沙汰しております。」


事「どうでしたっ!!?」


俺「あ、合格したっぽいです。」


事「あーーー、よかったーー(笑)。」


俺「月曜日からお世話になります。」


事「はい、お待ちしております(笑)。」


俺「よろしくお願いいたします。」


事「期待しています(笑)。合格おめでとうございました。」


俺「ありがとうございますー。」




こちらから報告させて頂く予定でしたが、

病院の方からわざわざ電話を頂き、病院への報告もこれで完了。

そのまま自宅に戻り、友人と電話タイムです。




俺「おーっす。」


竹「おお。」


俺「あ、とりあえずお互いにおめでとうございます(笑)。」


竹「ああ、おめでとう(笑)。」


俺「とりあえず俺らの周りは合格してたな。」


竹「そうやね。ツナマヨもタコも合格やったな。」


俺「まあとりあえずよかった。」


竹「だな(笑)。」


俺「そういや合格証書っていつ届くんやったっけ?」


竹「今日発送じゃなかった?」


俺「ってことは届くにはもう数日掛かるってことやね。」

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03月29日(木)
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