ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■追いかけ追いつけ強行的引越し
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・・・





本当に鍛えられますね!





これに自分用の車庫がついてこの家賃、

大阪だったらこの4倍くらいしそうだなーと思っていたところ、




ガ「すいませーん。」


俺「はいはい。」


ガ「○○石油のものですが、ガスの開栓に参りました。」


俺「あ、よろしくお願いいたします。」




頼んでおいたガス会社の作業員さんが到着。

ガスの開栓作業を無事済ませて、いよいよチェックタイムです。




ガ「使うときはですね、ここのボタンをいったん押してください。」


俺「はい。」


ガ「それでですね、こう蛇口をひねりますと。」


俺「はい。」


ガ「・・・あれ??」


俺「・・・あれ??」


ガ「水が出ませんね。。。」




外に出て確認してみれば、元栓が完全に遮断されています。

水のことは病院から何も聞いていなかったのでしばし呆然。。。




ガ「水については病院から連絡はなかったんですか?」


俺「ええ、電気と水道だけで大丈夫ということでしたが。。。」


ガ「病院の担当者の方に聞いてみられたら?」


俺「でも今日は祝日ですからみなさんお休みですわ。。。」


ガ「そうですか。。。となると」


俺「ええ、今日一日は水なしで過ごさなけりゃなりませんね。」


ガ「トイレが大変ですね。。。」


俺「ほんまや。。。」





・・・





引越し1日目にして最大の試練を迎えつつあることに気付きつつ、

ガスの手配を終えたところで携帯電話が反応、

引越し業者さんが到着したようです。

ガス業者さんにはお礼を申し上げつつ、いよいよ搬入スタート。





先ほどはトラックの入れない路地の奥からの搬出、





そして今度は、





エレベーター無しの4階。(←※いぢめ)





またあのクソ重い段ボール箱を抱え、

必死の形相で引越し業者さんが階段を登ってきます。

俺は玄関で待ち構えて、運ばれてきた荷物を部屋へと搬入する役割。




俺「すいません、大変な引越しを。。。」


引「い、え・・・し、しごと・・・ですから・・・。」(←※必死)




次々と運ばれてくる段ボール箱をリビングに移しつつ、

しかしさすがは引越しのプロ、1時間ほどで搬入も終了です。

午後5時、全ての引越しを終えて業者さんは大阪へと戻っていきました。

大手業者が全て予約で満杯の中、

この業者さんに頼んでよかったなーと一安心です。





さーてと、引越しも終わったことだし、





どうせモテないけど探検でもしてみるか。。。(←※P市でも自虐中)





というわけで持ってきた我がマウンテンで探検出発。

すぐ近くにはスーパー、本屋にコインランドリー、

飲み屋街や観光名所にも近くなかなか暮らしやすそうな雰囲気、





近くの公園で水をバケツ一杯入手したところで、(←※死活問題)





いったん宿舎に戻り、さっき見つけた銭湯へ。

もんのすごい昔ながらの銭湯ながら、

入ってみれば薬草湯やらジャグジーやらなかなか充実、

掲示を見てみればこの地方ではかなり有名な銭湯のようで、

いいお風呂を見つけた満足感でなかなか温まりつつ、

宿舎へと戻ったのでありました。





宿舎へ戻ったところで時刻は午後9時。





さあ、頑張るとしますか!





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03月21日(水)
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