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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■追いかけ追いつけ強行的引越し
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・・・
本当に鍛えられますね!
これに自分用の車庫がついてこの家賃、
大阪だったらこの4倍くらいしそうだなーと思っていたところ、
ガ「すいませーん。」
俺「はいはい。」
ガ「○○石油のものですが、ガスの開栓に参りました。」
俺「あ、よろしくお願いいたします。」
頼んでおいたガス会社の作業員さんが到着。
ガスの開栓作業を無事済ませて、いよいよチェックタイムです。
ガ「使うときはですね、ここのボタンをいったん押してください。」
俺「はい。」
ガ「それでですね、こう蛇口をひねりますと。」
俺「はい。」
ガ「・・・あれ??」
俺「・・・あれ??」
ガ「水が出ませんね。。。」
外に出て確認してみれば、元栓が完全に遮断されています。
水のことは病院から何も聞いていなかったのでしばし呆然。。。
ガ「水については病院から連絡はなかったんですか?」
俺「ええ、電気と水道だけで大丈夫ということでしたが。。。」
ガ「病院の担当者の方に聞いてみられたら?」
俺「でも今日は祝日ですからみなさんお休みですわ。。。」
ガ「そうですか。。。となると」
俺「ええ、今日一日は水なしで過ごさなけりゃなりませんね。」
ガ「トイレが大変ですね。。。」
俺「ほんまや。。。」
・・・
引越し1日目にして最大の試練を迎えつつあることに気付きつつ、
ガスの手配を終えたところで携帯電話が反応、
引越し業者さんが到着したようです。
ガス業者さんにはお礼を申し上げつつ、いよいよ搬入スタート。
先ほどはトラックの入れない路地の奥からの搬出、
そして今度は、
エレベーター無しの4階。(←※いぢめ)
またあのクソ重い段ボール箱を抱え、
必死の形相で引越し業者さんが階段を登ってきます。
俺は玄関で待ち構えて、運ばれてきた荷物を部屋へと搬入する役割。
俺「すいません、大変な引越しを。。。」
引「い、え・・・し、しごと・・・ですから・・・。」(←※必死)
次々と運ばれてくる段ボール箱をリビングに移しつつ、
しかしさすがは引越しのプロ、1時間ほどで搬入も終了です。
午後5時、全ての引越しを終えて業者さんは大阪へと戻っていきました。
大手業者が全て予約で満杯の中、
この業者さんに頼んでよかったなーと一安心です。
さーてと、引越しも終わったことだし、
どうせモテないけど探検でもしてみるか。。。(←※P市でも自虐中)
というわけで持ってきた我がマウンテンで探検出発。
すぐ近くにはスーパー、本屋にコインランドリー、
飲み屋街や観光名所にも近くなかなか暮らしやすそうな雰囲気、
近くの公園で水をバケツ一杯入手したところで、(←※死活問題)
いったん宿舎に戻り、さっき見つけた銭湯へ。
もんのすごい昔ながらの銭湯ながら、
入ってみれば薬草湯やらジャグジーやらなかなか充実、
掲示を見てみればこの地方ではかなり有名な銭湯のようで、
いいお風呂を見つけた満足感でなかなか温まりつつ、
宿舎へと戻ったのでありました。
宿舎へ戻ったところで時刻は午後9時。
さあ、頑張るとしますか!
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03月21日(水)
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