ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ハイライトは白鳥の城へ
テンションを無理に海外モードに切り替えてる個人旅行者にとっては、

旅先に思いっきり日本を持ち込むツアー旅行者は微妙な存在です。。。





まあ、予想はしていましたが、






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・・・





で(泣)(←※自己満足)





まあ俺もそれを構成するワンオブゼムなことは棚に置いといて、

ツアーの後ろに続いて城の中へと入場です。





城内は撮影禁止だったにつき、窓の外からの景色を何枚か。







絶壁に架かるマリエン橋







アルプ湖とアルプス山脈を望む







眼下にはホーエンシュヴァンガウ城が。





城内はルードヴィッヒ二世が愛したオペラのシーンを中心に、

豪華な絵で彩られ、そして内装や調度品もまさに豪華絢爛の一言。

しかし俺らは先行する大量のツアー客の後ろで部屋に入りきれず、

ものっすごい肩身の狭い思いをしながらの鑑賞となったのが

個人旅行組としてちょっと残念ではありました。

でも若い女の子ばっかりのツアーだったので今回は許可します。





・・・





で(泣)(←※むしろ邪魔者)






というわけで城の見学も終えてお城を出発。

本当は城の有名な撮影ポイントのマリエン橋まで行きたかったのですが、

本日は積雪&路面凍結につき立ち入り禁止、無念です。。。





その後、どうしようかA、B両氏と相談。




A「テーゲルベルグっていうところにロープウェイがあるみたいよ。」


俺「ガイドブックにも載ってるね。」


A「ロープウェイの中からお城を眺めると絶景らしい。」


俺「まだ時間あるし、行ってみます?」


B「行きましょうか。」




というわけで、テーゲルベルグに向けてテクテク歩き出したわけですが、





・・・





・・・





遠い。。。(←※まったく先が見えず)





牧草地の中をひたすらに続く一本道。

山を見渡してもロープウェイのロープらしきものすら見えません。。。

日差しも強くなってきてポカポカモード、

軽く汗ばみながらも、地図に従って一本道を歩き続けます。







ちょっと違う角度から。







果てしなく続く一本道







轍(わだち)





40分ほど歩いたところでようやく、ようやく目的地到着。

微妙にヘトヘトになりつつ、帰りのバスの時刻をチェックしたところ、




俺「次のバスが15分後だけど、その次は1時間半後やで。」


A「まじでー。」


B「1時間半後のバスだと、電車間に合わないじゃん。」


俺「ということは・・・」


A「せっかくここまで歩いたのに・・・」


B「15分後のバスで帰ろう。。。」





・・・





バスにもモテなかったよ!(はぁと)





・・・





で(泣)(←※ヤケ)





というわけで結局15分後のバスでテーゲルベルグを出発。

途中のバス停で大量に乗り込んできた地元の小学生にビビリつつ、

バスは15分ほどで再びフュッセン駅に戻ってきました。

いったんホテルに戻って預けてあった荷物をゲットし、再び駅前へ。





時刻は午後1時過ぎ、駅前のレストランにて3人で昼飯タイム。


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03月12日(月)
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