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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ベタベタにロンドン探訪
さらに進めばいよいよロンドンの象徴、ビッグベンが見えてきます。

巨大な国会議事堂の風格に圧倒されつつウェストミンスター橋を渡り、

テムズ川対岸の散策路からとりあえず、







お約束の1枚。





自分入りの写真を撮り忘れたけど後でまた撮りに来ようと決意しつつ、

もんのすごく大きなSt. Thomas病院を眺めつつ東へテクテクと歩き、

そろそろお腹が空いたので、





独り寂しくボソボソとFish&Chipsで昼飯。(←※イギリス名物)





庶民の食事との触れ込みにしては妙に値段が張ることを気にしつつ、

やってきたのはロンドンのターミナルの1つ、Waterloo駅。

この窓口でスタッフさんと交渉の結果、

何とかパリ行きの格安のディスカウントチケットの予約に成功。

出国手段を確保できたことに安堵しつつ

駅を後にして、さらに観光を続けるべく地下鉄に乗り込んだのでした。





というわけで地下鉄に乗ってTower Hill駅へと向かい、







タワーブリッジ見学。





いやー、写真で見た通りだ。。。





マジでいま俺、ロンドンにいるんやなー。。。





と感動を伝える相手が横にいないのが本当に寂しいですよね(はぁと)。





・・・





で(泣)(←※自業自得)





夏目漱石でも有名なロンドン塔を見学しようとしたものの、

入場料金が高すぎた(※約3500円くらい)ので断念しつつ、

でもやっぱり見たいから今度また改めてこようと思いつつ、

再び地下鉄に乗って、さらに地下鉄を乗り換えて、

本日最後の観光スポットとしてやってきたのはBaker Street。

言わずと知れた、シャーロック・ホームズの舞台となった街並です。





というわけで雨の中歩いてシャーロック・ホームズ博物館に到着。

ホームズとワトソンが下宿していた場所に潜入であります。

ドアを開いて狭い階段を登り、2階へと上がってみたところ、




ワ「Oh, welcome, welcome.」




なんとホームズの居間ではワトソン博士が執務中でありました。

あの有名なワトソン博士に出会えたことにいやもう感激です。




ワ「Where are you from?」


俺「From Japan.」


ワ「Oh, from Japan. ヨウコソ、ハジメマシテ。」




ワトソン先生の幅広い才能に感服しつつ、

ワトソン先生に乗せられてのおしゃべりは続きます。




ワ「Well, are you alone?」




と聞かれたので、





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と答えたんですが、





英語間違ってましたかね?(←※文脈を意識した意訳)





ワトソン先生に進められてホームズのソファーに座り、

さらにホームズの帽子をかぶり、パイプをくわえて記念撮影。

偶然その場に居たスペイン人カップルの方に頼んで撮ってもらいました。

3階にあった来訪者手帳にしっかりと俺の名前も明記。

なんか俺の上も日本人だな、てかカップルかよ。ずーん。





・・・





で(泣)(←※Welcome to 孤独)







ホームズとワトソンの部屋。





というわけで微妙にシャーロキアン気分に浸ったところで博物館を出発。

雨の中、Marylebone RoadからSussex Gardensをテクテクと歩き、

昨日お世話になったThe Cardiff Hotelに到着。

預けておいた荷物を受け取って、Paddington駅へと向かい、


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02月27日(火)
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