ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■とりあえず飲み物を
W「とりあえず、飲めそうなものを探せばいいと思うよ。」


俺「飲めそうなもの、飲めそうなもの・・・」


W「そうそう、脱水のときに飲むものね。」





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・・・




W「そ、それは、難しいと思う。。。」


俺「あ、その下の行の、経口補液剤ね(汗)。」


W「そ、そうです。経口補液剤を飲ませましょう。」





・・・




・・・





なにこの雰囲気。(←※自業自得)





とふつーにテンパりつつも輸液については初めて知ることも多く、

輸液の選定やら計算式、実際の輸液計画など非常に勉強になりました。

今度輸液の本を買って研修医になるまでに勉強しておこうと決意しつつ、

午後10時前に勉強会は終了、みんなで医学図書館を退出です。




帰り際、図書館前にてしばしおしゃべりタイム。

近況やら来年からの病院やらについていろいろ盛り上がっておりました。

へー、恋愛って世間ではふつうに行われているもんなんですね。

ドラマの中の出来事なのかと思ってました。





・・・




・・・






で(泣)(イタタターー)






大学時代が非モテ系のまま終わることを確信しつつ、

みんなとお別れして自宅へ戻り、日曜の仕事準備に取り掛かったのでした。

気がつけばもう深夜0時過ぎ。





どうせモテないけど日課の筋トレをして、





・・・




・・・





ラーメンだぁ。





今日は北白川の「あかつき」へと向かうことに。

あのツルツルの麺と旨いスープを思い描きつつ、北白川の坂を上ります。

お店に到着し注文はラーメン並、しばらくして完成したラーメンを前に、

さあ、食べようかと割り箸を割ったところ、




美「あ、あれ、伯耕さん?」


俺「あ、おお、どうもどうも、お久しぶりです。」




いつも俺を担当してくれている美容師のにーちゃん。

今日は仕事を終えて、さらに習い事をしての帰りのようです。




俺「ここにはよく来られるんですか?」


美「帰り際なんで、ここが一番好きですわ。」


俺「ここは旨いっすよねー。」


美「ですねー。仕事終わりだと腹にしみわたりますわ。」


俺「夕食食べてないんですか?」


美「ええ、昼飯以来です。」


俺「へええ、美容師さんも大変ですね。。。。」


美「まあ、仕事ですからねぇ(笑)。」




というわけでなぜかラーメン屋で会話してるのを不思議に感じつつ、

食べ終わったところで美容師さんとはお別れし、お店を出発。

ちょっと普段と違ったルートで帰ろうと思って小道を左折、

深夜の住宅街の中を自転車で駆け巡り、





当然のように道に迷い、(←※お約束)





えいやと思って変なところを飛び出したらいつのも道に合流。

コンビニで買い物して自宅に戻ったのでした。





さーてと、明日は仕事じゃ、今日はここまでです。

10月27日(金)
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