ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1173452hit]
■最後の旅行、そして最高の結末
いつしか車は温泉地に到着し、しばし走ったところで旅館に到着。
しりとりはここで終了していざ旅館の中へと向かいます。
今回訪れたのは姫路市北部エリアの某有名な温泉地。
なかなか大きな、そしてキレイな旅館でこの旅行が楽しみです。
部屋割りを渡されていざ宿泊部屋に。
いざ部屋に入ってみれば、
俺「おおおお!!!広いですねー。」
K「いやー、景色いいですねー。」
窓の外には川が流れ、谷間には一面の田園が広がっています。
まさに日本の古きよき風景を一望に見渡せる素晴らしいロケーション。
そんな素晴らしいロケーションに囲まれて、
↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果)
・・・
こんな僕たちって、
モテますかね?(←※大勘違い)
そんなわけで部屋でしばらく落ち着いたところでいざ温泉タイム!
浴衣に着替えて1階の奥の方に位置する大浴場へと向かいます。
大旅館らしく非常に大きな大浴場、湯に漬かればいやー極楽、極楽です。
露天風呂も満喫したところで部屋に戻ったのでありました。
時刻は午後7時前。
さーてと、そろそろ時間になりました。
大宴会だぁ。(←※メインイベント)
この宴会のための旅行といっても過言ではない、まさにメインイベント。
広大な宴会場に旅行に参加した数十人の社員が一堂に会し、
美味しいお料理を前に、むしろ料理はともかく大騒ぎ、
5年前は座を回りまくって先輩にお酒を注いで回った俺も
気がつけばもう職場ではベテランの立場となりました。
今はいろいろな新人君たちがお酒を持って挨拶に駆けつけてくれます。
昔を振り返ると不思議な気分になりながら、
注がれるままにビールを飲み干し結局飲んだビールは二十数杯。
他科の新人さんたちともいろいろおしゃべりで盛り上がっていたのでした。
ちょっと注意してみればむこうに同僚ダビ氏の姿を確認。
今日はこの宴会に出席すべく、なんと福岡から戻ってきたようです。
俺「お疲れー。ってかよく間に合ったね。」
ダ「いや、新人君のためにも、ね(笑)。」
俺「新人芸滑ったら、指導担当がみんなの前で土下座やからねー(笑)。」
ダ「まー、今年も土下座の準備をしておきましょうか(笑)。」
俺「うむ、そのつもりで。」
しかしなんとなんと我が科の新人芸、結構好評で今年は土下座セーフ、
いい気分になったところでやはり趣向を凝らした他科の新人芸で大笑いし、
余興は続き、酔いも回って心行くまで楽しんだところで、
いよいよ今年1年間の功労を讃える各種の表彰タイムです。
社長直々に壇上に登場され、発表が始まりました。
今年は誰が受賞するんやろなーと思ってお話をお聞きしていたところ、
社「まず、今年で卒業される方々への功労賞です。」
社「お一人ずつ名前をお呼びしますので、壇上に上がってください。」
社「まずはOさん、そして伯耕さん。」
・・・
!!!(←※テンパり中)
意外な展開にビックリしながら浴衣のまま壇上へ。
その他にも今年で卒業される5人の方が壇上に並びました。
誰もが4年から5年の間、一緒に頑張った同士とも言えるメンバー。
ひとりひとり壇上で社長から直々に表彰状を頂きました。
[5]続きを読む
10月21日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る