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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■学生時代最後の夏、ファイナル


・・・




何か?(←※号泣しながら)





そこで思い出したのは「俺的旅行の3要素」(※別窓)。

伯耕が旅行するときに意識している3つの行動目標ですが、


・高いところに登る

・ローカル線の車窓を楽しむ

・レッツエンジョイ夜景


ローカル線の旅は昨日の室蘭往復&温泉の旅で十分楽しんだし、

夜景についても毎日のように札幌の夜景をなかなか堪能したけど、




思い出してみても、まだ高いところには登ってないぞ。。。




よし!じゃあ高いところに行こう!




というわけで、











JR小樽駅、到着。(←※フットワーク軽い人)




この旅最後の訪問スポットに定めたのは小樽市の旭展望台(※別窓)。

小樽駅の南側の山に位置する小規模な展望台ですが、

間近に小樽市を見渡すことができるなかなかのスポットとのこと。

話題となった「最終兵器彼女」にも印象的な場面として登場し、

最近訪れる人も増えているとのことです。

原作と実際の小樽市を比較したサイトがこちら(※別窓)。




まあ地図では割と近いところにあるし、まあ大丈夫やろ。




ではしゅっぱーつ!!!




まずは駅を出発して大通りを進み、表示に従って山方面へ。

「旭展望台こちら」の矢印に従ってさらに歩き、

必死で坂を登れば小樽商業高校の横からいよいよさらに細い道へと突入、




そしてこの先が




思いっきり山道っ!!!(←※想定外)




完全に徒歩で来ることを想定されてない山道が1キロ以上も続きます。。

てか車が来ると危ないし、変な虫がブンブン飛んでるし、

さらにひたすらに続く急勾配にノックアウトされかかってきたころに、

ようやく頂上らしき広場に到着、あちらが展望台のようです。




さーてと、どんな感じかな。







おおおおーーー!!!(←※高いところ大好き)




いやはやなかなか素晴らしい景色じゃないですか。

しかも展望台は俺独り、完全にこの景色を独り占め状態であります。

いやー、独り占めって本当に得した気分になりますよね!

やっぱこの景色を独りで見るのが一番のお得・・・




・・・




・・・





泣いていいですか?(←※アチャー)





そんなわけでテンション微妙に落としながら、

もと来た山道を今度はテクテクと急ぎ足で下っていったのでした。

行きにあれだけ疲れたのに帰りはなかなか短時間で麓まで到着。

電車の時間もあったので麓でタクシー捕まえて駅まで戻ったのでした。

ギリギリで快速に間に合い、後は札幌まで一直線です。




午後4時過ぎ、JR札幌駅到着。

荷物のあるあま氏邸へと向かい、荷物を受け取ってあま氏ともお別れです。

あま邸前の交差点にて見送ってくれるあま氏とおしゃべり。



俺「3日間ありがとねー。マジ助かったわ。」


あ「いやいや。久々で楽しかったわ。また是非。」


俺「おう。また京都に戻って来た時には声かけてよ。」


あ「おっけー。それじゃ気をつけて。」



そんなわけでお世話になったあま氏に別れを告げて札幌駅へ向かいます。

午後4時55分発の快速エアポートに乗車し、

5日間お世話になった札幌市をついに出発、

つぎに札幌に来る日はいつになるんだろう、

そんなことを考えながら、気付いたらウトウトと寝てしまったのでした。

目が覚めたところで窓の外を見てみればちょうど南千歳駅、


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09月06日(水)
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