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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■七夕の倉敷中央病院出発
明治、大正時代までは不治の病として恐れられ、
多くの文学作品にも登場するあの病気であります。ホトトギス。
後期研修医の先生も診断に悩むような症例もいくつか勉強し、
画像所見でのこの疾患の診断および鑑別ポイント、
好酸菌培養の必要性についてPower Pointファイルで勉強させてもらいました。
一段落したところで先生といろいろおしゃべり。
俺が現在のところ考えている初期研修の計画についても話してみました。
午前中の先生と同じく方向性についてお墨付きをもらえたのは嬉しい限り。
まだまだ先は読めない将来ですが、
まあ我が信じる道を突き進んでみようと思ったのでした。
その先に何があるのか、今はむしろ期待の方が強い今日この頃です。
そして午後4時過ぎ、
先「それじゃ今日はこのくらいにしようか。2週間お疲れさん。」
俺「いえ、本当にありがとうございました。」
先「ここでの実習はどうだったかな。」
俺「近年まれに見る充実っぷりでした。有終の美です(笑)。」
先「そうかそうか、ありがとう(笑)。」
というわけで倉敷中央病院での実習はこれにて終了、
そして1年に及んだ病院実習もこれにてついに終了です。
お世話になった初期研修医、そして後期研修医の先生方にご挨拶、
そしてもちろん受け入れていただいた主任部長の先生にもご挨拶して、
これにて本当に実習は終了、着替えてロッカーの鍵を返却し、
2週間お世話になった倉敷中央病院を後にしたのでした。
1.116床、麻生飯塚病院と並び西日本最大クラスを誇る超巨大民間病院、
優秀なドクターとコメディカルに恵まれた、
患者さん本位の素晴らしい病院でした。いやはや。
倉敷中央病院。正面玄関より。
ホテルへと戻り、荷物を受け取ってさあ帰るとしますか。
ホテルのご主人にわざわざ液まで車で送って頂きJR倉敷駅到着。
お土産買ってついでに切符も買って普通列車に乗車。
およそ15分にJR岡山駅に到着したところで、
構内のレストランで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)
失意に沈んで店を出ようとしたら、
ななななんと店員さんに
声を掛けられましたぁ!!!(←※好みのタイプ)
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・・・
天使の笑顔(←※いろいろな意味で)
そんなわけでますます店員さんに惚れ込みつつ、
ひかりとひかりレールスターでは1号車の乗車位置が違うことに戸惑いつつ、
ひかり(レールスター)472号にて岡山駅を出発、
1時間弱でJR新大阪駅に到着し、地下鉄御堂筋線に乗り換え、
淀屋橋駅で独り寂しくズルズルとラズベリージュースを頂き、(←※お約束)
京阪電車に乗り換えて京都に戻ったのでありました。
1週間ぶりに自宅に戻れば溜まった洗濯物の洗濯に大忙し。
そろそろ締め切りが迫ってきた資料作りにも追われつつ、
相変わら独りぼっちの夜は過ぎていくのでありました
いま「資料作り」って入力したら「死霊作り」って変換されたんですが、
これはモテないからですか?関係ないんですか、そうですか。
・・・
今日はここまでです。ドーン(←※ノーフォロー)
07月07日(金)
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