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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■打ち上げは基本お独りで
俺「たぶん全国を行脚できる医者があったよ。」


A「まぢで!どんな医者???」






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・・・




何で絶句するんですか?(←※当然の帰結)




そんなわけでなぜか会話が途絶えたところで昼休み終了。

午後の手術を見学するため、手術室へと向かったのでありました。



実習最終日、午後の予定も手術見学です。

2週間の実習10日間、毎日欠かさず手術室に入ったのは今回が初めて。

数時間の手術を見学させていただいたところで、

午後5時過ぎ、部長より実習終了のお言葉を頂きました。



部「2週間お疲れさん。よー頑張ったな。」


俺「2週間ありがとうございました。マジ勉強になりました。」


部「これからも何かあればいつでも連絡しなさい。」


俺「ありがとうございます(感涙)。」


部「ほいじゃお疲れさん、気をつけてな。」



というわけで2週間にわたる大津赤十字病院での実習終了です。

ロッカーで着替えて、カードキーを返却して病院を後にしたのでした。




さーてと、実習終了打ち上げは、




ラーメンだぁ。(←※お約束)




というわけで今日も浜大津の「天下ご麺」へ。

レギュラー4品のうち未制覇だった1品、「熟成醤醤麺」をオーダー。

名前通り、旨みたっぷりのダシに醤油の旨みをさらに味わう贅沢な一品。

相変わらずの味のセンスに脱帽しながらも、

2週間の実習を終えた開放感もあって普段以上に美味しく頂き、

午後6時半前にお店を出たのでありました。




お店を出て、そのままテクテクと琵琶湖へ。




湖畔の整備された草地に腰を下ろして一休み。

夕日に照らされて目の前に広がる琵琶湖、

ゆる風に吹かれて静かに揺れる湖面を独りしばし眺めておりました。




・・・




・・・




独りだ。(←※我に帰った人)




相変わらずの独り黄昏に我ながら苦笑しつつ、

整備された公園内を独りテクテクと歩いて浜大津駅へ向かったのでした。

ここからは京阪京津線に乗って三条京阪まで戻るのみ。




午後7時半過ぎ、ようやく激散らかった自宅に到着。

いろいろ散乱した荷物をとりあえず脇に除けて、まずは仕事の準備です。

休む間もなく週末も仕事やなーと思いつつも、

2時間ほどかけて必要な書類を完成させてようやく一段落。





今夜の独り打ち上げのためのビールを買うべく近くのローソンへ。

ビールとおつまみを購入し、料金を支払ったところ、



店「こちらから1枚引いて下さい。」


俺「はい。。。」



どうも何かのセールでくじ引きをやっている模様。

ゴソゴソと箱の中を探り、1枚引き上げてみれば、




・・・




・・・




スープはるさめ当たったー。




ああ、これにて今年の運を全て使い切った伯耕です。

あー、今年も彼女ができないのか・・・




・・・




で(泣)(←※イター)




そんなビールを飲んで軽く酔いつつ、今日はここまでです。

週末の仕事が終われば来週からは久々に京大病院じゃ。




P.S.

ちなみにオープニングネタのバチスタ氏の話題ですが、

オリンピック代表に選出されたことは選出されたのですが、

医師を目指していた身であり、代表は辞退したとのことです。

06月16日(金)
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