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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■キャンパスガイドと旨いラーメン
法学部、教育学部、附属図書館を紹介したところで時計台前に戻り、

今度は東一条通りを渡って総合人間学部キャンパスへ。

今年は永沢君バージョン、折田先生像を紹介し、

吉田グラウンドを回って吉田食堂を覗き込み、総人キャンパスを退出。



相変わらず寒い中、東大路通りに沿って南向きにテクテクと。

白壁オレンジ煉瓦の楽友会館を尻目に京大附属病院沿いを歩きます。

広い広い附属病院を東大路、春日北通りと西向きに回り込み、

医学部保健学科、再生医科学研究所前を通り、




親子丼だぁ。(←※昼飯)




今日は京のつくね家(※別窓)にて美味しい親子丼の昼飯。

なかなか気に入ってもらえて何よりです。

味だけは多少の出費はあっても美味しい物を食べさせたいもの、

お腹も一杯になったところで出町柳へと帰るKさんを送るついでに、



今度は医学部保健学科を回りこんで京大病院構内へ。

南病棟、外科系研究棟の脇を抜けて旧産婦人科病棟へ。

ここに存在する手動エレベーターの恐怖を体験していただき、

後期試験真っ最中の医学部キャンパス内に突入。

目抜き通りをテクテクと歩き、総合解剖センター、芝蘭会館を紹介し、

後はキャンパスを出て、出町柳駅まで一直線。

午後3時過ぎ、Kさんを出町柳で気でお見送りし、自宅に戻ったのでした。




自宅に戻れば泌尿器科のレポート作成に追われ、

午後4時過ぎに完成と同時に京大病院へと向かい、先生に提出。




ふう、レポート作成頑張ったぞ。




3ヶ月ほど提出遅れましたが。(←※ダメ)




なんとか追ポリクリは回避して、ようやく安心して自宅に戻ったのでした。



自宅に戻れば今月末の病院実習に向けて、

航空チケットの手配とホテルの予約作業で大童。

超格安チケットとインターネット予約のホテルで出費は抑えたものの、

結局全部合わせて下手したら10万近い出費になる可能性大ですが、

まあ前後では春の北海道を楽しんでこようと前向き気分。

それでも飛行機はずいぶん込み合っているようで、

希望していた往復の伊丹便は結局取れずに、

関空から出発し、神戸に帰ってくるという変則ルートになりました。。。

しかし俺的には神戸空港初体験で微妙にウキウキ気分だったりします。




ウキウキ気分なので、




ラーメンだぁ。(←※発想がおかしい)




本日は久々の新店開拓、高倉二条に開店したその名も「高倉二条」へ。

よくよく思い出してみればこれで多分京都は180軒目くらいです。。。

料亭を思わせるいい雰囲気の店内に入れば、




・・・すげー魚介ダシの香り。。。




豚骨魚介ダブルスープフェチの俺としては否が応でも高まる期待。

味玉入りラーメンを注文し、しばし待つこと数分、

目の前に非常にいい香りのする一杯がついに到着しました。

さぁてと、まずはスープから頂くことにしますか。




いっただっきま〜す♪




・・・




・・・




むっちゃ旨いっ!!!




いやはや、これは年に何度もない感動です。

これに比類する感動は「がっつん」や「e三」を見つけたとき以来か?

魚介系特有の香り高いスープを支える濃厚な豚骨醤油、

両者のダシが絡み合った上品かつ濃厚なスープにはただただ感動です。

聞けば化学調味料は一切使用していないとの事、

それでこれだけの旨みを生み出すのは奇跡的とも言える偉業です。。

そして特徴的なのはその麺、全粒粉なる小麦粉を利用した麺は、

くすんだ灰色を呈し、さながら蕎麦の麺と瓜二つ。


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03月13日(月)
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