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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■気がつけば5年
いつしか話題は気付いたら5回生までたどり着いたというあたりに。
A「いやいや、気がついたらもう医学部5回生だよ。」
B「来年はもうマッチングやもんね〜。」
俺「ここまで来て俺らだいぶタフになったよな(笑)。」
C「一般教養の語学ではフランス語の先生に虐められて(笑)。」
俺「あいつは酷かった(笑)。」
B「でも医学生として最初のショックはやっぱり2年の解剖実習やったな〜。」
A「あれ終わったらいろんなものが平気になったよ。。。」
俺「その後の専門、試験&追試ラッシュもやばかったわ。俺だけ?」
B「あ〜、あれはしんどかった。ひどい時には2日おきに試験やったし。。」
俺「神経科学は特にやばかった。絶対留年すると思った。。」
A「あれはやばかったね。俺も一時期覚悟したわ。」
俺「てかCBTもOSCEも終わったのに何で放射線科の勉強せなあかんのかと。」
B「それは伯耕君が放射線落としたからでしょ。。。」
俺「そうか。。。」
そして気がつけばもう医学部5回生、
病院実習に終われる日々を過ごしておりますが、
もっともっと大変だった昔を振り返ってみればなかなか感慨深いものです。
そんなわけで午後10時近くまで粘っていろいろお話し、
3人とはお別れして自宅に戻り、
なんとな〜くテレビをつけてみれば
「火垂るの墓」で涙。(←※涙もろい人)
実写版もなかなかいいじゃないですか。
今回は清太役の石田法嗣の熱演が光っておりました。
泣かそう的な演出に負けないもん、ボク。はい、キモいとか言わない。
そんなわけで夜はふけてゆくのでした。今日はここまでです。
11月01日(火)
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