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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■これぞ、究極のラーメン
ずいぶん前にはここを貸しきってオフ会なども開かせて頂きました。
超人気店となった今では信じられない話です。
京大のある左京区・吉田地区から自転車で走ること25分、
午後9時過ぎということもあり、奇跡的に客は私一人でした。ラッキー。
今日はスタンダードなe三ラーメンと名物・鯖寿司をオーダー、
いっただっきま〜す!
・・・
・・・
激旨!!!!!
ああ、いったいこの店はどこまで進化すれば気が済むのでしょうか。。。
日本料亭出身のご主人の作られるラーメンはまさに究極の一品。
以前は様々な味が複雑に交じり合ったスープだったように記憶していますが、
今日頂いたラーメンはピリ辛のインパクト、その中に鶏ガラの旨味が凝集した
「ますたに」的な伝統的京都ラーメンに近づきつつある気がします。
しかし味の洗練度、旨味、乗る具材のこだわりの点では
現時点で他の店の追随を全く許さないでしょう。てかもう激旨!!!
食べている最中に、なくならないでくれ、と自然に思えてしまうラーメンは、
この店をおいて他にありません。
今日も塩分取りすぎなど一切気にせず、スープを全て飲み干してしまいました。
いつも頂いている鯖寿司もさすがは和食の職人、
程よく型押しされた寿司飯に旨味の詰まった鯖がああもうなんて旨いんだ。。。
御飯の旨味、鯖の旨味、昆布の旨味、全てが堪能できる究極の鯖寿司でしょう。
・・・
・・・
あまりの旨さに食い終わった後、しばし我を忘れておりました。
こういう本物を美味しいと味わえることに幸せを感じます。
京都120軒以上、全国でも数百軒のラーメン屋を巡りましたが、
私はいまだにこの店を越えるレベルのラーメンに出会ったことがありません。
ちなみに私が信頼する「京都ラーメンマップ」でもこの評価(※別窓)。
何気に顔見知りのご主人に声をかけて頂き、今日も大満足で店を出ました。
遠くまで来ましたが、もう来てよかったと大感動。
ちなみに、家に帰ってから友人とメッセしてたのですが、
buの発言:「福三は誰かと一緒に行ったの?」
はくこうの発言:「決まってるじゃないですか。」
buの発言:「お、さすがやるね〜。」
はくこうの発言:「独りじゃ。」
・・・
・・・
さて(泣)
というわけで、摂取したカロリーを消費すべく、
紫竹栗栖町から出町柳目指してギコギコとこぎ出したのでありました。
ああ、自分から旨いもん食いに行く時は常に独りですよ。(←※痛)
そのまま帰ろうとも思ったのですが、
気候もいいのでちょっと京都市内、夜のサイクリングでもすることに。
「e三」の面する船岡東通をそのまま北上し、御園橋通りを東へ。
上賀茂神社入口の御園橋から賀茂街道を加茂川沿いに南下。
北山通りとの交差点、北山大橋西詰から、ちょっと思い立って加茂川河川敷へ。
降り立ってみれば
・・・
人の気配ゼロ。
さすがは夜の河川敷、
おそらくは出町柳の高野川合流点(※通称デルタ)まで続く河川敷道路は、
人の気配が全くないまま暗闇に包まれています。
というわけで、
スタート地点、北山大橋、ゴール、出町柳・出町橋西詰。
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04月27日(水)
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