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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■美人助教授、待ち合わせ、そしてクモ膜顆粒
四条河原町からバスに乗って帰る彼女を見送りながら帰途についたのでした。
迷わずに帰ってくださいね。ふふふ。
その後は河原町今出川のタナカコーヒに立てこもって英語と格闘。
ああ、哲学論文なんて全然頭に入ってこねぇ（泣）。
その時、後ろの席から気になる発言が。
「Magendie孔からクモ膜顆粒に・・・」
「DIP関節、MIP関節、PIP関節が・・・」
「棘下筋は棘下窩から始まり肩甲上神経支配・・・」
「腸腰筋に大腿筋膜張筋に縫工筋に大腿四頭筋・・・」
振り返ってみれば数人の医学生たちが試験勉強の真最中。
使っているプリント、教科書から見るに京都府立医大の学生のようです。
２年前、解剖実習のテストでてんてこ舞いだった当時を思い出しました。。。
もう解剖のテストの暗記でいっぱいいっぱいそうな彼らでしたが
医学部４回生として思ったこと。
これからまだ数十倍は暗記が続くわよ（はあと）。
来週の皮膚科、眼科、小児科、麻酔・救急・集中治療の
テストに備えてひたすら暗記作業に勤しまなければならない伯耕でした。
なのになんで独りで酒飲んでんだろう。。。（←※ダメ）
というわけで今日はここまでです。
02月08日(火)
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