ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1175071hit]
■二日酔いと人脈、そして故郷静岡
それにしても
高校時代、私は静岡市内の某予備校の現役某クラスに籍を置いていたのですが、
このクラスで最後まで残ったのが5人、中途在籍が2人。
この5人のうち、1人は某国立大学医学部を卒業して現在研修医。
もう1人は現在関西地方の某県立医科大学6年生。
さらにもう1人は東大卒、現在某中央官庁勤務。
そしてもう1人が今日の彼、東大卒、司法試験合格。
この5人以外にも、一緒に勉強した後輩は現在慶応義塾大学医学部6年生。
中途在籍のうち1人は京大文学部在学中、某大手新聞社に内定。
もう1人は現在北海道大学医学部6年生。
・・・
・・・
人脈バンザ〜〜イ。
ああもう、彼らに頑張ってもらえれば俺の将来は安泰だ。
こんなすごい人々と知り合えたなんて、
田舎者が無理して背伸びして塾通って良かったかも知れん。。。
※某サイトから見つけた一文。
自分に自信がないモテない君ほど、他人や知り合いの自慢に走ります。
・・・
・・・
ガビ〜ン。
お、おれも、みんなにまけないように、すごくがんばります。
お、おれだってほんきをだせばすごいんだぞ!
↑※留年の危機な人。
しょ、精進します。。。。
それにしても気が付いてみれば全員希望の道へと進んだあたり、
みんな頑張ったんだなあと思います。
俺も彼らを見習ってもっともっと頑張らなきゃいけません。
そんなわけで、楽しく会話をして会はお開きになったのでした。
静岡駅でお別れして再びJRで最寄り駅に帰着。
本当だったら駅までは親に迎えに来てもらう予定だったのですが、
久々に自宅まで約2km、夜道を歩いて帰ることにしました。
テクテクと歩くJR東海道線沿い。
空を見上げれば京都では見れないような満天の星空。
オリオン座の中にもたくさん星があったんだなあ・・・
そして聞こえるのは風の音と響き渡る電車の通過音ばかり。
何もないのになぜか心休まるこの風景、そして空気感。
思い出すのはこの道を毎日駅まで通った中学時代のこと。
決して賑やかではないし便利でもない、
でもここ静岡には俺の原点があります。
都会暮らしもいいけど、やっぱり故郷もいいなあ、
そんなことを感じながら、遥か向こうまで街灯だけが燈る一本道を
俺独り、テクテクと歩いて帰りました。さすがにちょっと寒かった。。。
帰宅したら再びビール飲みつつ、この日記を書き上げたのでありました。
相変わらずビールだよ、この人は。
楽しかった帰省も今日で終わり。明日は京都に帰ります。
今日はここまで。
01月04日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る