ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8084,閑話小題 〜比較的・・・ いや絶対的に運が良かった
   * あと2年あまりで80歳ですと!
 70歳を過ぎて、人生を俯瞰する気持ちの余裕が出来てきたというか、
諦念に行き当たってきたのか! 特に眼と歯に問題が起きてきている。
日々は比較的順調に過ぎているだけでも有難いと思っている。年齢による
嫌らしさも、それ相当だが、やはり世界は激動に入ったといえよう。
今はYoutubeの映像が安易に世界各地の情報をもたらしてくれる。
人生は長生きをしなければ、このような激動を目の当たりにできはしない。
特に,この数年の世界の激動は、唖然としてしまう。
 日々アップされるYoutubeの映像に驚かされる。そして,日ごとに便利に
なっている。それに反し哀しいかな年齢とおりに、肉体,精神も衰えている。
 ー
   * まあ恵まれた人生だったと、最近、思うこと暫し。そう思うしか
ないが後は・・・精神の姿勢を正すことしかない。精神の姿勢・・・最近,薄汚れた
自分と対処しているが何やら、足腰の弱体化に比例しているような。
怖ろしいのが他者の視線の鋭さと!・・・己への視線の曖昧さ。

 ・・・・・
7408 閑話小題 〜‘フリーランス’について ー2
2021年05月27日(木)
   * フリーランスですか…
新潟駅前には、零細飲食店が密集している。何らかの個性を演出して生き残って
いるが、そこには一国一城の主としての人一倍高いプライドがある。 …そして
店外には店と契約した呼びこみや、パチンコで生計を立てる人たちや、ヤクザ、
チンピラと、赤ら顔の酔っ払いが彷徨っている… そして、季節労働としての
売春婦が… 人生の縮図がある。
  〜ネット上で検索すると以下のような概要が出てきた。
【日本では法令上の用語ではないが、経済産業省が今年に公表したガイド
ライン内では「実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、  
経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指す」と定義されている。

単発の仕事として様々な仕事はするものの、その仕事を引き受ける都度契約を
結ぶという形態をとる請負であり、小説家や芸能人など個人の能力によって成果
と報酬が決まる芸術分野に多いが、大工やプログラマなどの技術者、漁師のような
第一次産業も存在する。

派遣会社と契約している社員は、派遣会社に属する従業員と見なされ、フリー
ランサーではない。フリーランスという言葉には、自営業・自由業・個人企業
(合同会社、パパママ法人などと呼称される小規模事業者)等の複数の法制度が
混在しているため、福利厚生や税制度が一律に提供できず、また実態を把握し
にくいという社会的な課題がある。

収入は、本人の営業力と業務遂行能力によって決定され、同業の会社員よりも
高収入を得る者がいる一方で全く仕事が無いという状況もあり、収入が不安定な
ためローンやクレジットカードの契約では不利になりがちである。 このため
公務員や会社員よりも不安定な働き方とされている。
インターネットが浸透してきたことで、フリーランスの増加や社会の構造変化に
より、フリーランス化や社会回帰が取り上げられるようになった。

2000年、アメリカの政策評議会において公式レポートが提出された。
アメリカのフリーランスの実態を調査したそのレポートは「全米国内の就業人口
4200万人のうち、1300万人・・ 就業人口の4人に1人が、何らかの形態でフリー
ランサーとして就労している」[3]という内容であった。

民営会社に依る調査として、独自の「フリーランス実態調査[4]」が2010年代
後半から実施されているが、「全国の20-69歳男女(3,096人)を対象としており、
統計調査としての母体数は少ない。内容は「広義のフリーランスの推計経済規模
が初の20兆円を超え、日本の総給与支払額の10%を占めるという経済規模の提示
に対して「広義のフリーランス個人の平均報酬は186万円となり、昨年比12%増加
傾向と続き、フリーランス人口ひとりへの所得配分率と総経済規模が矛盾して
おり、生活水準としての国内最低給与水準には達していない事実が社会課題、

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05月27日(土)
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