ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8065,閑話小題 〜今年も,連休の予定無し・・・
   * 今さら連休の行動予定も無し
 他人様の行動が気になったら、それだけ己の日々が充実してないというになる。
今さらレジャーでもあるまいし、前向きも後ろ向きもあるまい。兎に角、予定
無しの場合は、YouTubeを視れば良い。この数日は秘・異境の旅。何とも面白い。
・ベトナムと中国・雲南省の国境際に住む日本人女性。夫と,娘と三人で孤高を?
保ち住んでいる、素朴なるが故に、その生き方が良い。夫は,8年近く刑務所
暮らしで、そのことに気にしない。手作りの食堂と,コテッジを生活の糧にして
いる。過去の何があったかは、深く詮索しない。その男は、日本のブロガーに,
危険を感じているのが、透けて見えてくる。みている方もハラハラな感がシリアス。
20才代の頃、怪しげな女子軍団の真ん中に、放り込まれたことがあるが、その
危うい日々が懐かしい。女は魔物というが、明らかに,男女の機微に、何やら
怪しげな世界が大口を開けて控えている。
 ー
・北インドに路上マッサージを求めて、その経験を淡々と映し出す。万一殺され、
深い穴に埋められても,誰も関知しない危険を孕む。若さ故に可能だろうが・・・
自由なるが故に危険が一杯ある。世界は下半身の欲望に満ちているが故に、爛れた
苦悩が満ち満ちている。

 ・・・・・・
7733,読書日記 〜何が今さら、孤独入門だが…
2022年05月02日(月)
              <定年後からの孤独入門 河合薫・著>
 数十年かけたテーマ日記で孤独について書き続けて何が今さら、
‘孤独入門’だが… これも数千年の哲学のテーマになる。孤独… 
末期がんなどで死を宣告されたり、脳梗塞などで身体が不自由になり、
独り悶々とする中で、対自、即自、対他の世界に閉じ込められ、地球外に
放り出されたような感覚で自問自答の世界に閉じ込められ、一日千秋の思い
になる。離婚などが加わって独りアパートの一室で孤立し、孤独の中で、
独り悶える人生の味わいは…  
 …サラリーマンが、或る日、突然、通勤満員電車の中で、死の衝動に
駆られるというが、考えただけで凍り付く。縁者が誰者一人も居ない苦悶の
中で亡くなり、数日後、発見され、検死されて、火葬場に搬送され焼かれて
永遠の彼方に消えていく。この著書は、組織人の視線だが、フリーランス的
生き方をしてきた私にとって、いま一つピンとこないが、組織人なればこその
恐怖は、それは厳しい。群れはアイデンティティが仲間の温もりがあればこそ。
同調圧力は、こと死に関しては効果がない。
 
…返却コーナーで見つけ、まずはプロローグが何とも味わいがある…
≪ 職場や社会にはびこる居場所のないオジサンたち! 定年前後の本当の
 不安は、お金・健康より「孤独」! 現役時のニッポンのカイシャ生活に
こそ、定年前後の「孤独化」の芽があった!
健康社会学の立場から、(組織内における)現代人の「ジジイ化」「オジサン化」
現象を分析、鋭いメスをいれ好評を博した著者がおくる、「定年」を境に居場所
を失い孤独に陥りやすい人の特徴を分析し、そうならないための対処法まで言及。
 目次
第1章 古戦場巡りで気づくぼっち≠フ世界――ルーティンの喪失
第2章 塩漬けおじさんが定年で失敗する理由――定年ぼっちになる人・ならない人
第3章 ボッチは定年前から始まっている――有意味感
第4章 死ぬより怖い「ぼっち」の世界――アイデンティティの喪失
第5章 人生に意味を作る 。
 
――――
▼ 定年まじかに付け刃のように身に着けようというしても、これだけは!
 行蔵の問題だからである。とはいえ、一歩でも踏出すだけでも、良い。
それもこれも、死んだ瞬間に消え去る知識でしかない。 死=孤独という先入観
が心の奥に鎮座する厄介な問題。

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7383,閑話小題 〜女性社会のリアル 
2021年05月02日(日)
   * 当時は,何じゃこりゃ!
◉ 男子寮に、12〜3%として3〜4名の同性愛者がいた。人づたいに聞いていたが、
私には違和感がある。良し悪し?は、経験してみないと… でも、気持ちが悪い。

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05月02日(火)
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