ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8033,閑話小題 〜ともあれ、何か変である…

 
   * 私の小さな小池の風景は…
 現在のところ、SJと、歯医者が娑婆の社会の窓だが… 今さらだが何やら
変である。一時期の3分の1、4分の1しか人出がないのである。社会に出てから
50年以上は経過してきたが、これは酷い。TVを見れば、パンデミックと、ロシア・
ウクライナ戦争の映像ばかり! それが大衆参加型なればこそ、見入ってしまう。
歯医者一つとってみても、何とも閑散としており、寂しい限り。SJも人気パートの
指導員も、数ヶ月前から姿を消し、残るは一部の正社員らしきインストラクター。
週5日間の割安コースだが、これでは無人の格安SJに鞍替えを考えざるをえない。
近さが魅力だが、12年近く通っていると、愛着が残り、決断がしにくい!
去年暮れまで、週3,4回は500〜700円ランチを食べていたが、今では週2回に減ら
している! 格安ランチは、ストレス解消には絶好の食習慣。特に回転寿司が
割安感がある。
 ーー
   * 茶の湯について
 私の実家は、太平洋戦争の敗戦までは何代か続いた古物商だった。そこにある
のは、信用のみ。その重みは一朝一夕でつくることが出来ない。質実剛健、家風、
行蔵などで骨格がつくられる。両親とも、戦争までは、順風万風だったが、戦争
突入で一変してしまった! それは厳しい時代で、その苦労話が何とも面白く、
生々しく面白かった。時代の変遷は一般大衆が乗越えるには、それは苦難だった
そうな。戦争直後から地元の軍事工場の「津上】に取り入り、それは助けられたが、
口癖になっていた。それは、苦難の連続であり、両親して何とか、知恵を絞って
いたという。時代の変遷の変わり目の壁には、目を凝らすと筋があり、それが、
商機2なる…云々が要旨だったようだ。偉い人には、それなりの特殊能力があり、
その辺りを鋭く、見抜いていくべし云々。そこに出るのが、【茶の湯】の世界。
そこには信用という絶対世界があり… 骨董には、それぞれ収まるべき品格があり、
素人が下手に手を出すと、その内、致命傷になる程の大打撃を被るのが古物商の
コトの理。

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7700,閑話小題 〜戦災現場
2022年03月29日(火)

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6954,閑話小題 〜あと数日で、リタイアから9年に
2020年03月29日(日)
   * 長いようで短かった9年
 3月末で会社の清算からまる9年になる。リタイアも、倒産も、自分の問題とも
なれば、こんなものかと! 喉元過ぎれば熱さを忘れるになる。罵声、嫌味で
こころ痛むことも多々あったが、それも慣れ生きるエネルギー源になる。長岡と
新潟の職住の分離がマイナーのエネルギーを分散させてくれていた。決断から
2〜3年もすれば、事態を受入れることが出来る。その瞬間から、これまでと全く
違う目線の芽が出て、世界がまるで違ってくる。魂の変容である。 
 それを過去の節目で何度か経験してきた。 …その個々の内的変容を他者は
知らない。そこに貧困な知性と人間性を垣間見える。小さな世界で、自己変容
の経験が希薄な人ほど、その全体像(人生で闘ってこなかった様相)が現われ
出てくる。 人生の最終盤になって… <私には人生が無かった!>と根無し
草のごとく右往左往する。 それすらも、妄想でしかない。秘・異郷ツアーの
単独の旅行者に出あうことが多い。フッと死期を悟って人生を振返って、現実に
溺れてしまい、「わたしの人生が無かった。とにかく、現実から遠い世界から
自分を見つめ直すため切実な覚悟で来たの!」。 気づいただけ、まだマシか。
一時期としても、巣籠が一般化とは。慣れると、それも面白から… 住めば都!
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   * 新型コロナ騒ぎも
 毎朝のネットニュースが、あいも変わらず刺激的である。日本はオリンピック
開催を中止にしたくない安倍首相によって、患者数の意図的な下支えがあった
のでは…?。 来週あたりから、堰が切れたように桁違いの患者数が増加する。
首都圏の満員列車の中は感染増殖が温床であって然るべきなのに何故か?異様に
少ない… 変ではないか? 私も来週から、スポーツジム通いと、週一の映画館

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03月29日(水)
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