ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7992,閑話小題 〜何・…,こんなモンかい!
   * ウクライナ戦争と、フィリッピン獄中からの強指指示
ウクライナ戦争で、ロシアはドローンとジャベリングで大打撃を受けた。
そして、現在の日本の一人暮らしの老人が、強盗に狙われ殺人まで起きている。
 最近、自宅の庭で家内が見知らぬ若者から「何か手伝うことがないか?」
と声をかけられ、断ったという。何で見知らない男を家に入れなければいけないのか? 室内の様子を、そのまま、知らせれば、それ自体の価値がでる。
ドローンは、情報と、ミサイル発射を分離した結果、能力が大きく膨らむ。
そこに、ジャベリングを持った別部隊に役割の分離が、思わぬ力が発生する。 このコロナ禍で、仕事内容の分離が進み、仕事そのものが、進化したという。面白い時代に入ったようだ。

・・・・・・
2020年02月08日(土)
閑話小題 レビンソンの発達理論とは ―1
       レビンソンの発達期(発達段階)と発達課題
   * 人生の四季
 人生の節目時について、これまで多くのテーマにしてきた。
今さらの感もあるが、多く知るほど、興味が増していく。
 このレビンソンの発達理論も面白い。人生を重ねると、その辺りが
節目になっている。 魔物に襲われて窮地に立たされていた。
精神的、肉体的、社会的に体質の変り目のため、人生の選択が迫られる
面白味があった。 この節目を打たないと、脱皮の出来ない蛇になる。
 
 この理論の目新しいのは、過渡期を重なること。
   〜 その概要とは… 〜
≪ レビンソンは以下のように人生を4つに分けました。
1.児童期と青年期(0〜22歳)
2.成人前期(17〜45歳)
   ・成人への過渡期     (17〜22歳)
   ・おとなの世界へ入る時期 (22〜28歳)
   ・30歳の過渡期      (28〜33歳)
   ・一家を構える時期    (33〜40歳)
3.中年期(40〜65歳)
   ・人生半ばの過渡期    (40〜45歳)
   ・中年に入る時期     (45〜50歳)
   ・50歳の過渡期      (50〜55歳)
   ・中年の最盛期      (55〜60歳)
4.老年期(60歳〜)
 ――
 レビンソンのライフサイクルは、
成人前期〜中年期の人生後半に重点が置かれていることがポイント。
4〜5年ごとに転換期が存在しそれはそれぞれの個人が、その時期に生活の
パターンや人生設計が変わることと関連します。
この生活のパターンや人生設計は【生活構造】と表現されていますが
この生活構造を変える時が、危機的な時期になります。
レビンソンによると、同じ生活構造は7年以上続かないとされています。
☆ 7年・・・どこかで出てきた区切りの年数と重なります。
 この危機的な時期の中でも【人生半ばの過渡期(40〜45歳)】は男性に
とって急激な変化といわれています。
これに対してゲイル シーヒィ(Gail Sheehy)は、女性はもう少し早い35歳
ごろから中年期の危機が始まるとしています。
 ―
▼ こうしてみると、人生は『やるべき時節に、やるべきことを、すべき』
 ことが理解できる。特に男には、それが必要ということ。他者の生き方を
云々することなど、もってのほか。まずは己の節目を打つしかないことが分る。
 ひと事で、ないが。大学にもよるが、「成人への過渡期」に社会に入る前の
過渡期に<猶予期間>があった方がいい。遊び、働き、学びの世界を俯瞰する
ためにも。人生は思いのほかの広く、深く、味があることを知るにも。
                            〜つづく                 
・・・・・・
6539,読書日記 〜人生における読書の効能 〜2
2019年02月08日(金)
             『本を読む人だけが手にするもの』藤原和博(著)
   * 第1章の『本を読むと、何が得か?』
 育った実家が商売屋だったことも含めて本を読む環境になかった。
それでも、その気になれば市営図書館とか、校内図書館で読書もあったが、
遊び優先で、思いもよらぬこと。中学に入ったと同時にTVが家庭生活に入り、

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02月08日(水)
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