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堀井On-Line
by horii86
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■7947,今年の総括 ー断層
11年12月23日(金)
今年の総括といえば、会社の倒産と東北大震災である。
これが突出したので他は考えられないほどである。実際は「延命した恐慌」だが。
そうこうあって自宅が生活の中心となり、会社通いがスポーツジム通いにとって
変わった。日常という点ではiPadを購入したことも衝撃的であった。
有線の机上のiMacに、タブレットのiPadが加わって、パソコン上で
ゲームや読書をする生活スタイルが加わった。その上、ネット・サーフィンの
機会も格段に多くなった。10年後に振り返った時、今年は大きな節目だった
ことは間違いない。何ごとも、渦中に入ると無我夢中で腹が据わるもの。
問題は、決断する間際と直後である。気持ちを、その中心点に集中し続ける
ことで、問題の多くは解決できる。同級会などの付き合いも、そのまま出席をし
気持ちを前向きにしていた。 露骨の白眼視を何度か感じたが、その都度
「このシラミ!」と唱えると、対象が本当にシラミに思えてくる。兄や姉の
倒産時に、親密に相談に乗っていたので、取引業者や従業員など関係者への迷惑
を最小にし、引き際を綺麗にすることが最優先と手順に入った。 が、それでも
恨みを買ったようだ。当然である。節目、引き際の決断は、一瞬の間。
あの瞬間の見極めは間違ってなかったと思うしかない。それと東北大震災。
この震災は、まだ迷いのあった決断を後押しをした。 しかし直接原因は、
リーマンショックである。その直後から止むことのない売上げ減。10年前の
9・11テロで3割減、リーマンショックで、更に半減し、10年前の三分の一
まで落ち込んでしまった。 更に東北大震災で三割減が予測されれば、事業と
して成立しなくなったと判断をせざるを得ない。この事態で来年に控えている
世界恐慌の大断層を乗り越えらると考えるほど楽観論者ではない。
今年は、世界的にも、欧州の経済危機、アラブの春という北アフリカの
独裁国家の崩壊ドミノ、東北大震災、最後は、北朝鮮のドン様の突然死である。
どれもこれも、大事件である。しかしビック・イヤーは来年である。 ロシア、
アメリカ、中国、韓国の首相と大統領の交代の年である。 更に今年、何とか
延命をした欧州発世界恐慌の発生の可能性が高い。地震後、三年が過ぎ、津波が
押し寄せ、海岸線の立ち位置の私の事業が押し流れた。その一瞬の間際に高台に
逃げた。そこで見えているのが津波の本体。 今年中にくるはずだった津波が、
来年、海岸線の防波堤を遥かに超え、やってくる。避難先の山の手の住人は
自分に大丈夫と安心しているが、仕事や親戚が海辺にあることを忘れている。
三年前に起こった、近未来。
7248,閑話小題 〜ネタ切れで苦しい時は…旅先で聞いた話題で ―1
2020年12月22日(火)
〜前日〈21日)分=
* 最たる非日常の旅先で聞いたとっておきの話題
年に数回、ここの話題のネタが考えても出てこないのである。
車の免許証の検眼がアッサリ通って気落ちをしたのもあるのか?
早朝の布団の中であれやこれやと深沈した記憶から出てくるのが…
<最たる非日常の旅先で聞いたとっておきの話題>になる。
そのてのネタは幾らでも記憶の底に沈んでいる。
以前に、その一端を取上げたが…
≪平凡な人生を過ごしてきたが、ガンになって老い先が短いと悟った初老の女性。
親の言う通り何も考えずに凡々として生きてきたが、いざ死に目に直面し人生を
省みると、何にも中身がなかったことに気づいてしまった。時は遅すぎる。
そこには様々な人生をみてきて、私には何もない。このまま消えてしまうのは、
死ぬに死にきれない!と、意を決してパタゴニアまで来てしまった。それまで
看護婦をしてきたが、現在は介護病院の看護婦をしている。その世界が生々しい。
…『普通なら男が夜這いするでしょ。ところが女の夜這いの方が多いのを知った。
夜半に男が大声で、『勝手に布団に入りこむな、このババア』と喚くのよ。
ジタバタする男に女がしがみ付いて… 男より女性の方が、その手の話題は多く
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12月21日(水)
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