ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7623,閑話小題 ~YouTubeの時代に
* 時代は変わっていく!
この三連休…何もするでなし、TV三昧。この11年間、何をしてきたのか…
YouTubeの内容が豊富になり、圧倒的に面白くなった。このコロナ禍以来、
外に出て群れることの出来ない人たちで、在宅が増えたこともあるのだろう。
動画は専門家が出演し説明することで、大概が理解できる。…一般放送は、
マスコミ報道で、様々な人たちに忖度しなければならないため、表現に限界が
出来てしまうが、YouTubeは、個人の責任があるため、それは面白い。
これまで隠されていた細部そのままが露出するため、シリアスで、奥行きが深い。
実力のあるストリート・ミュージシャンにとっては、夢のような世界である。
コロナ禍で仕事にあぶれた芸人にとって、一発芸の拡散で、食い恕リぎが可能。
HPで、駅とかの公開の場所と、芸の題目を書込み、瞬時にパフォーマンスで、
撮影して、公開すれば、何とか生活には困らない。歌舞伎町のLibe専門にして
現に若者が彷徨っているケースもある。浅草の公園で、昭和、大正の歌謡曲の
演曲専門で客を集めたYouTubeもある。時代の成せる業である。
・・・・・・
6875,読書日記 〜7割さえ出来れば任せろ!
2020年01月10日(金)
< 世界が動いた「決断」の物語―スティーブン・ジョンソン著>
* 70%ルール
他人に任せず自分でするべきだということは、ほとんどの人が分かっている。
だが、常に自分でする時間があるとは限りらない。その仕事の70%でも正しく
やってくれる人がいれば、任せることが大事!
まずは、70%ルールとは?
《 Amazonのジェフ・ベゾスは、不確実性のある意思決定で、「70%ルール」に
拘ることで知られている。ベゾスは選択に完璧な自信――限定的理性の性質を
考えれば実現できそうな自信――が持てるまで待つのではなく、不確実性レベル
を30%まで下げたところで決断の引き金を引くのだ。完璧な確実性という神話を
受入れない70%ルールは、私たちの視界が多少ぼけることは避けられないことを
認めている。》
―
▼ 事業、とりわけ起業は、他人に任せる恐ろしさとの内的葛藤の連続である。
X論、Y論たる法則がある。
マグレガーが示した,企業における人間の能力開発についての対立的考え方。
<・「X理論」とは,普通の人間は生れながら仕事が嫌いで,強制されたり,
統制されたり,命令されたりしなければ,企業目標を達成するために十分な力を
出さず,命令されるほうを好み,責任を回避したがり,あまり野心ももたず,
何よりもまず安全を望んでいるとみなす伝統的見解をさす。
・これに対して「Y理論」は,仕事で心身を使うのは人間の本性であって,
これは遊びや休憩の場合と同じであり,外から統制したりおどしたりしなくても,
人は自分が進んで身をゆだねた目標のためには自発的に働くものであり,条件
次第では責任を引受けるばかりか,みずから進んで責任をとろうとし,企業内の
問題を解決しようと比較的高度の想像力を駆使し,創意工夫をこらす能力を
たいていの人はそなえているとみなすのである。> …
…初めは得体の知れない人を集めるしかない。 まずは30%まで引下げて、
集め、自然振動で振り分けるしかないのが起業。良いも悪いもない烏合の衆。
黒沢監督の『7人の侍』があるが、それでも、武士の共通項がある。
ベソスの<不確実性レベルを30%まで下げたところで決断の引金を引く>とは…
言い得ている。40年前の起業では、500%の確信が持てるまで練りに練りあげても
それでも目先は真っ暗。若かったから出来たのだろう。実業に理論は役立たない?
いや、とんでもない。情報あっての知恵。経験と情報が浅いと、してはならない
ことを、平気で踏んでしまうため、身近に経験者を置いておく必要がある。
考えて考えて考えた後に、無心で立向かう。失敗の場合に備えた‘鶴翼の構え’
も含めて事業デザインを描き、何度も描きなおす。それでも、私は30年が限界。
…見切りをつければ、デザインに組込んであった通りに、手順を踏む。
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01月10日(月)
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