ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■閑話小題 〜生(なま)モノの人生… 〜A
* またまたYouTubeになるが…
YouTubeに幾つか投稿されていた、料理店の厨房からみた開店前の仕込みと、
開店準備。 50坪以上の個人店舗で、店主と思われる料理人が、淡々と1人で
作業を進める。一昔前までは、そこに数人の従業員が手伝っていたと思われる。
開店直後のイメージをもってか、その動きに、余分な動きはない。小皿に
‘摘み’を盛りつけ、ラップで包み、配膳オボンに並べて…それを冷蔵庫に
納めていく。そして、店内の掃除とチェック。そこに店への予約電話が入り、
予約帳に書き足すこともなしに、作業が進む。御客がほゞ来ないことを知って
の事である。殺気だった緊張が続くが、ハッと気づくと料理は生モノばかリ。
手を抜いたら、馴染み客に気づかれる…苦行そのもの! Tvの取材は店頭、
店内、厨房の順だが、動画の目線は、その真逆が新鮮である。それも、飲食、
サービス業の現状が、そのまま、映し出している。
11年前に、10年にわたる苦戦の結果、事業撤退を決意せざるを得なかった。
平然と表立ってはしているが…苦悩は日ごと逆に増していく。心がついては
いかない。そこで、心の変容をせざるを得なくなる。
資本主義は…何もかもをお金で、換算させて、経済を動かすシステム。
一般的には、3億、30億、そして300億、3千億円が、区切り。300,3000億とも
なれば、二代、三代を要する。大小関わらず、そこには際物の要素が加わる。
どんなに順調でも、明日は吾身か、茹で上がった釜が口を空けて待っている。
基本はフリーランス! 誰も保証はしてくれないのは、現実が、そのままを
教えてくれる。
・・・・・・
7255,読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1
2020年12月29日(火)
還暦を過ぎた頃から、過去を鳥瞰し…、
<何だったのだろう?>
<何をこんなに拘っていたのか・>
<これで良かったのか?>など、考え直すことが多くなった。
それまで「幸せ… など、いい歳をして何を今さら!」と、避けていたが、
21世紀に入った頃から、何かが変わってきた。 アメリカの心理学で「幸せ」
について真正面に取扱われてきた。ハーバード大学などの‘光輝いている一群
の人たちの要素についての研究’である。
…それはハーバード大学の秀才の世界だけでなく、身近な知人でも、
幸せ傾向の一群と、不幸傾向の一群が分けられる。明るさ、温み、清潔、楽天、
知的か否か、孤独癖などが分類され加味される。一般的に、収入、連合いの質、
家系などの要素が微妙に絡み、人格を構成されている。 老いとは、それらが
劣化すること。 問題は、それらを自覚できるかどうか? コントロールが
可能かどうか…、老いるにつれ、暗い顔になり、話題は「自己正当化」と
「他人の粗探し」ばかり! その結果、ゾンビの群れの仲間入りに相成る。
そこは露払いのヘドロにとっての出番。感情の負の側面…怒り、哀しみ、妬み
が話題の主体化した群れに相成る。
逆の口癖に『嬉しい』『楽しい』『幸せ』の言葉が自然に出てくれば良い。
私の知人の群の1人の口癖が、<そうあるべき> <普通じゃない>
<面白くない> <面倒くさい>の言葉の連発。 年数回のOB会が、これ!
ノイローゼ気味な人に、「『般若心経』でも憶えたら、気が楽になるよ!」
と諭すと、「御経の呪文じゃ救われない!」と、まず拒否! ダメ、ダメ、ダメ
と心の門戸をシャットアウト! 娑婆の67%の奴隷層が、それだから、バランス
がとれるため、それはそれで!
――
▼ 半世紀にわたる腰痛持ちもあり、腰が前屈みになりつつある昨今。最近は、
鈍痛に、激痛の痺れが混在するようなってきた。杖つく老人は、痛みの緩和と
己が、その年齢になって初めて気づくあり様。そして、壮年までの元気だった
来し仕方を懐かしむ。毎日が、この様な自問自答の中で、これまで得てきた
行蔵と知識が温みとして、自らを燃やす材料として浮上がってくる。
「体験価値」「創造価値」「態度価値」の位置づけの順の変化が生じる。
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12月29日(水)
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