ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[385263hit]
■7574,閑話小題 〜読書日記 『タコツボ社会』 −A
* タコツボ社会についての再考
日本社会を縦社会とタコツボに見たてた説も、「それぞれのツボ内の位置を
資格と捉えて一つ外に出れば、横社会でしかない」と見れば、成るほど、資格
社会と見ることが可能。何やらイマイチの説明だが、現代では消えかかって
いる法事を例えると理解しやすい。寺側の習慣で、叔父叔母などの総代が一堂に
集まり、祖先の供養をする法事。 家系の総代が、資格と見たて、当人が出席
不可能の場合は、名代をたて、坊様にありがたい御経をあげてもらい、会食で
一応メンツを保つ。以前は2〜3年に一度くらいはあったが、今では葬式ぐらい。
一族総代は、一応、資格になり、それは、タコツボでしかない。若い人たちが、
田舎なればこそ都会に住みつき、過疎状態。1年位前に、我家の本家が自然消滅
したと兄より聞いた。行き来は全くなく、盆に花を並べて、祈るだけの関係。
「横社会・資格社会」という切口には、それなりの構成が成立つ。
嫁、婿、アニ(長男)、オジ(次男)という家制度の資格が、長年の経験上、
そこにある。結婚にしても、本人同士の祝賀会の要素が強くなり、親戚の座は、
片隅に置かれる時代。一人っ子時代には、これも自然の流れとなる。タブレット、
PCによる、ネットが社会を激変させている。
・・・・・・
7192,閑話小題 〜人生総括の時節に −5(0歳〜9歳)
2020年11月21日(土)
* 世界を4Fのミニ・ビルに凝縮したような!
0歳から9歳までの想い出 =C=
詳細は書けない程、惨い内容。今から思うと両親の教養不足が根底にあった。
戦前、戦中、戦後と、経済変化の中でも、様々な決断が必要であったのだろう。
変化対応のベースとして、人類の経験則としての基礎知識が必要となる。
「知識は力なり!」は、今更だが道理である。 …あるヤリ手?の男が、
「息子を家に入れたが、失敗をした!如何すれば良いか?」と相談に来た。
そこで、「すぐに追出せ、旧約聖書にもある。不自然なことをすれば、不自然
な結果として現れる。 二匹のライオンが、同じ檻に入れておけば、早そうに
問題が出る。」と… 次の出会いで、『お前の言ったとおり、直に別居をしたが、
スッキリして良かった』との返事。両親にも、その手の知識が無かったようだ。
事業設計の中で、妻子などの親戚縁者を入社させないと、決めていた。
それと資本を公開しないことも。転業などに不都合になるからである。
遊園地の砂場のような漫画本そのものの日常になっていた。
兄姉には、末っ子として振る舞い。可愛い女子従業員には纏わりつくマセタ
がきである。特に父親には気にいられるように振る舞っていた。それら全てが、
実社会で有効に働いていた。その中で捨て犬がペットとして家族に加わった。
そして茶色の猫タマが… コロは、その後、代々の犬のペットの名前に引継がれる
ことになる。猫は、その後、伝染病で死んだこともあり、二度と飼われることは
なかった。そして、或る日、店に肩に猿を乗せた男が、「1万円で買わないか」
と売込みに来て、アッサリと同居することになった。 気分紛れに嚙みつくが、
その痛いコト! 野生サルはボスを直に識別…父親に慣れて、私のライバルに!
そこで幼稚園、小学校へと進級していった。
幼稚園・小学1・2年の最初の友達は、「鳥梅」という焼き鳥屋の‘克ちゃん’。
店を引継いだが、複雑な事情とかでノイローゼで気力喪失になり、40年も入院の
まま晩年を迎えている。 …繁華街の真只中の日々は刺激的そのもの。
子供の情操教育には、決してプラスではない環境。 その後、駅裏の一画に、
住居が移っていった。人生の第二ラウンドが、ここから始まることになる。
毎年、長岡祭りと、花火があって、屋上が、親戚縁者の集会場。大手通りを
練り歩く神輿行列の見物が、極上の愉しみ! 春は春で、駅裏にある福島江の
花見も極上。大雪も、子供にとっては楽しみでしかない。そこに、公会堂では、
有名歌手のドサまわりで憧れの対象。 姉たち4人が、それぞれの個性があり、
[5]続きを読む
11月21日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る