ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7403,シネマ観賞 〜『ファーザー』
   * 呆けの悲しみ
 さて、今週は何をみようか、コロナ禍の中、それを理由に延期かと、上映中の
映画を検索すると …認知症の父親と娘をテーマにした『ファーザー』があった。
私の母親が5年半ほど、軽い認知症を患い、亡くなっていった。ある姉が、その
実態が理解できずに辛辣な干渉をしていたが、連れが数年前に認知症の病を経て
亡くなっていった。これだけは、実際に経験しないと、理解不能の事が多々ある。
悪化したり、平静だったり… 娘が帰省して団欒している時と、妄想に捉われ、
錯乱状態の差は大きい。友人や知人が遊びに来た時は普通だが、誰かが玄関先に
訪ねてきて見えない誰かと話している姿は鬼気迫るものがある。還暦を過ぎると、
何割かが、痴呆症の傾向が強くなるというが… 家庭内の空気が鉛のように、
重くて、息苦しい。息子二人の中・高校生が同居していたため、助けられた!
そろそろ自分の問題に成りかけているが、まだ大丈夫のようだ。

≪ ロンドンで独居生活を送る81歳の主人公、アンソニーに認知症の症状が現れ
 始める。家の様子が異なって見えたり、娘と他人の区別がつかなくなったり。。
それらは、アンソニーの知覚と視覚を主体として映像にしたものであり、他の
映画がよく用いる、年老いた夫や妻、父や母が近頃妙なことを言い始めた、
というような他者の目線ではない。そんな状況を客観視した映像、つまり現実の
描写も多用されるから、観客はアンソニーと共に混乱を来していく。そこが、
この映画の凄いところで、認知症の恐怖が決して他人事ではなくなるのだ。
 そうして明らかになるのは、自己崩壊を目の当たりにする本人こそが、側で見
守る誰よりも切実で孤独だということだ。アンソニーの視覚に合わせて変えられる
部屋のインテリアや、娘を演じるオリヴィア・コールマンと瓜二つのオリヴィア・
ウィリアムズのキャスティング、そして、世界中で上演された自らの舞台劇を映画
に置き換えた監督、フローリアン・ゼレール、ゼレールと共に脚色を担当した
クリストファー・ハンプトンの筆力もさることながら、自分と同名の主人公に
老いの真実を注入するアンソニー・ホプキンスの、観客諸共絶望の闇に連れ込む
ような怪演ぶりには圧倒される。 今年のオスカーウィナーはそう、名演と言う
より怪物的。ハンニバル・レクターは83歳にして依然、魔力に満ち満ちている。≫
 
 ――
▼ 同級会などで
 認知症に成りかけと思える人を見かけるが… 恐ろしいのが、そのことに、全く
気づいていないこと。 75歳の認知症の壁が、それぞれに見てとれる。 
私も当時、病をえて倒れてニケ月も入院したが、今から思うと人生の山(底)場!
必ず、こういう経験は自分の行末の中で生かされる。何でも経験をしておくこと!

・・・・・・
7008,閑話小題 〜どうすりゃ良いのか思案橋
2020年05月22日(金)
閑話小題 〜どうすりゃ良いのか思案橋

   * 南極と北極が入れ替わったような現在…
 自ら‘善の3密’を如何に構築して現在の利益構造を構築してきたビジネス
モデルを一度、ゼロに解体し、再構築をするには、膨大のエネルギーを要する。
それが残ってるか否かを何度も自問自答して、再出発する時節が、現在…と
解釈できる。キーワードが{群れの解体と、再構築」。人との接触を最小にする
ための「ステイホーム、ステイワーク」「ネットと映像の活用」たる言葉が、
ここで多用されてきた。
 
◉ スポーツジムなら、まずはモデルになる新規格の業態を絞りだす。
 現在通うSJの業態は<水泳、風呂、シャワールーム、エアロビ、ホットヨガ
の初心者向け総合施設> 総合的3密のジム施設… それ故に支持されてきた。
これがワンシーズンで、様変わり。 何十億かけた初期投資も、下手すれば、
ゴミの山。何とも手の打ちようがない。ビジネスホテルに30億も投資して、
情報革命でビジネスのあり方が激変し、このあり様。10年程前に経験すれば
こそ、この事態の深刻さが手に取るように分る。


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05月22日(土)
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