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堀井On-Line
by horii86
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■7068,閑話小題 〜コロナ禍後は…‘光陰、矢の如し!
* 過ぎ去る日々は、実に早い!
今年も半年が過ぎ去った。還暦過ぎてから過ぎ去る日々は、実に早い感が
日々強くなる。変化がない平坦の日々が多いことが、そう感じさせるのか。
一年が、その重なった年齢の数分の1になるため、年々、希薄になっていく。
30歳半ばまでは実に1年が長かった。知識も、実体験も極く少ないこともある。
いや先が見えなく不安定なこともある。 ほんの数年前までは 何をみても、
何をしても新鮮で、好奇心を満たしてくれた。 今も変わりはしないが、有る
のはTV,PCの向う側の出来事! そこから大自然の手つかずの動物の生態も、
人間模様も多彩な彩が見てとれる。
―
* コロナ騒ぎも、10年も経過すれば…
まあ毎日、飽きもせずコロナ禍の話題ばかりで「コロナ禍疲れ」に…
とはいえ、半年、一年で済む問題でもなさそう。交通事故も、年間、数千人、
亡くなっている。自殺も2〜3万も死んでいる。それからすると、無為自然に
成るがままに…としたら、直に一億、二億人が… いや人類の半数が消え去る
大問題。そうは甘くない。
―
* 老いの悲しみ
あと変と半年もしないうちに、後期高齢者になる。さすがに自分は充分に
高齢者と自覚せざるを得なくなる。普通免許の返納も、考えるのも、ここまで
生きると、なる程!と納得。とはいえ、現代社会は郊外化で自動車無しでは、
生き辛い。先日、図書館の駐車場から道路に出ようと左右を確認したつもりが、
出した車の鼻先を高速でかすめていった。大参事、一歩手前。「これじゃあ、
免許返納を考えるべし」と… 年齢を重ねるにつれ、利口になる反面、バカに
なっていく。利口に?なるにつれて、過去の経緯の暗黒面が?透けて見えてくる。
バカになるのは仕方がないが… 老人特有の歪みが、ストレートに帰ってくる。
それが斑呆けと掛け合わされると、周囲と摩擦が起きる。夫婦呆けになると…
・・・・・・
6701,閑話小題 〜異常な状態が「通常」になるロジック =世界的異常気象
2019年07月21日(日)
* あと一週間は雨空の予報というが…
このところ続いている雨空も、梅雨時なら、こんなものと思いきや、時節外れ
の台風の接近もあって、あと一週間は雨空が続きそう。これでは、ファッション、
レジャー関係、冷房など夏物の季節モノを扱う商売は上がったりで、それは深刻。
そこで、【世界の異常気象】で検索すると、深刻な大問題を孕んでいる。
この数年来、火山活動、地震、集中豪雨などのニュースで、私たちは何時の間に
感覚が麻痺しているようだ。 ホルムズ海峡の戦争の可能性が高まる中で、大災害
が止まることなく続き、深刻な不況になる可能性が大になる。それらが近隣諸国
とのトラブルを引き起こす切っ掛けに… 日韓関係も、その潮流の一つ。
今年は前半、安定。後半は大荒れと閑念していた。その中で、、エルニーニョ
の影響は意外と少なく終わったが、異常気象による不景気と、世界各国の政権の
不安程度が思いもよらない「ブラックスワン」の到来を感じさせられる。
その危険な「9月・10月跨ぎの時節」に近づいてきた。株価大暴落、戦争、テロ、
大震災? そんな中で、これまで底支えをしてきた隠れ特需「東京オリンピック」
の特需も終わろうと…
★ 『世界の異常気象』の検索結果は
《 =この夏の異常気象は、気候が「予測不能」な段階にきたことを象徴=
◉ この夏も異常気象が止まらない。南フランスでは45℃の熱波を記録し、
スペインでは高温で山火事が発生。米中西部のミシシッピ川流域では未曽有の
大洪水が発生し、メキシコでは異常な量の雹が1m近く積もった。もはや「異常」
であることが当り前になり、新たな「普通」など見つけるべくもない。
そして過去のデータに基づく気候予測は成立しなくなっている──
一方で、南極海の氷はいかなる予測よりも急速に溶けている。米中西部の
ミシシッピ川流域では、1993年の破壊的な大洪水以来、未曽有の規模の洪水に
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07月21日(火)
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