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堀井On-Line
by horii86
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■7055,閑話小題 〜コロナ菌より怖い、金欠病菌! ≒ガイアの夜明け
* コロナで激変!働く現場の行方
このパンデミックの与える医療以外の働く人の戸惑いに驚かされる。
経営者も、そこで働く者も、収入が断たれ、茫然とするしかない。1990年のバブル
崩壊、2001年の9・11テロ、2004年、2007年の中越地震と、刈羽沖地震、2008年の
リーマンショック、2011年の東北大震災とたて続き、ダウンした経験があるため、
このパンデミックの与える影響の大きさにタダならぬ恐れを感じる。この3月に、
私が20年にわたって続いた大波が、一挙に、数ヶ月で起ってしまったようなもの。
その大津波は、この数年、吹き荒れることは必定。これでは、心が折れてしまう。
ここで、倒産の集計には入らない「自主的な休廃業」が2万5000件にも上り、
夏以降さらに増加が見込まれるという。“第二波、第三波への懸念から、先の
見通しが立たず、事業を諦めてしまう経営者が多いというのだ
東TVの、「ガイアの夜明け」は、以前、みていたが、シリーズで、コロナ禍に
直撃してしたサービス・飲食業者の苦境の生現場をレポートしていた。
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【コロナ倒産24時…“倒産”情報部員に密着!「これは入り口にすぎない…」
4月。企業倒産などの信用情報を調査する「帝国データバンク」にカメラが入った。
これまでの企業倒産で経験したことのない現象が…5月の倒産件数は、56年ぶりの
低水準に!? 理由は、裁判所がコロナ対策で業務を縮小。倒産手続きの「自粛」
が要因だという。一方、倒産現場を歩く情報部員は、リーマンの時とは違う
「地殻変動」を感じていた。「旅館・ホテル」「飲食」「アパレル」など、
「人の動きが止まったこと」から始まった企業倒産が、幅広い業界に連鎖・波及
すると身構える。帝国データでは、倒産の集計には入らない「自主的な休廃業」
が2万5000件にも上り、夏以降さらに増加が見込まれるという。“第二波、第三波
への懸念から、先の見通しが立たず、事業を諦めてしまう経営者が多いというのだ。
「コロナ倒産」は、新しい経済・ビジネスを作るための“痛み”なのか?
「稼ぐ術」をなくした経営者たちの、それぞれの選択を追う。】
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▼ 都会の飲食業界は、三密を狙って成立つ職業。それが根こそぎ否定されるは!
まだ現在地点は、その入り口。これは、都内、国内だけの問題ではない。いや、
サービス業界だけでなく、全ての業界に至る問題。その根は深い。ガッチリ、
固定客をつかまえていたと信じていた彼らにも死活問題。 私の命名…
「7・5・3」現象。7割減、5割減、3割減、それ以下は問題外。 厳しいが、
これが現実。それぞれにより、対策が違ってくる。問題は、廃業の時期!
キツイが、避けられない。これも事業の必須事項。
・・・・・・
6688,閑話小題 〜七夕の短冊に祈りを込めて
2019年07月08日(月)
* 毎年、この時節、半期の
今年の前半が終わろうとしているが、比較的に何ごともなく推移し終わった。
・国内では、5月に「平成」から「令和」に年号が変わり、6月にはG20大坂
サミット開催し、無事終わった。プロ野球のセリーグは、誰も予測しなかった
巨人が独走。パリーグは予測どおりにソフトバンクが独走に。大相撲は、白鵬が
隔場所ごとに休場し、翌場所に復活する戦略で何とか、オリンピックまでの
延命戦略を忠実に実行。これはこれで良い。
・近く実施される参院選挙は、自民党有利の予測。
・世界の政治は、トランプ劇場が、相も変わらず続いている。ホルムズ海峡で
日本タンカーに攻撃があったが、何処の国かは闇の中。北朝鮮は何とか平成を
保っているが、波乱含みのまま。
・プライベートでは、卒50周年の会が、開催され出席した。私にとって節目。
親戚関係の不幸は無かった。腰痛は、出たり止んだり。スポーツジムは週4〜
5回をキープ。今年から時どき休むことにした。死に損なう危険があるからだ。
とは言いつつ、最大の出来事が無事平安に推移すること。
毎年、前半が穏やかだったが、後半に荒れる傾向がある。
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* 七夕の短冊に祈りを込めて
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07月08日(水)
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