ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6585,読書日記 〜超短編小説の書き方 −4
<「超ショートショート講座」 田丸雅智著>
* 不思議な言葉をつくる
不思議な言葉とは普段は使わない言葉である。去年の秋口に参加した、
<ドロミテと、北イタリア側からみる裏マッタ―フォルンの旅>に、ドローンを
持参したショートショート。もちろん、フェクションだが、YouTubeでアルプス
の空撮を多く見ていたので、想像と創作は簡単に出来る。
ライブで想いのまま書いてみた…
【 持っていったゴーグルを装着し、ビューポイントから少し離れた目立たない
空地からドローンを飛ばすのは、年齢が年齢だけに少し勇気がいった。老い先
短い年齢なればこそ、絶対に飛ばすと覚悟を決めていたため、躊躇することなく、
組み立てをしてを飛ばせた。 快晴の空、音の小さな機種のため、幸いなことに、
ほぼ誰も気づいてない。 そこからみるマッタ―フォルンの絶景は、ゴーグルを
被っていることすら忘れるほど迫力があった。自分が鳥になって空を飛んでいる
快感は、これまで何度か体験してきた至高体験である。これを味わうために、
生れてきたという感覚。その瞬間、肉体が、この世の中の小さな縛りから、解き
離されたような解放感に満ちたような自由と慈愛と喜びに浸ったような。
ところが、何か黒い物体が私の視界に目がけて突っ込んできた。それは現実で
あり、幻覚でもある。その境目での驚きと恐怖感で絶叫をあげていた。
「死にいく瞬間とは、これだな」と思いつつ気を失っていた。
フト気づくと、宇宙に投げ出され無限の彼方の光に向かっている薄っすらした
意識があった。その意識は、何度も経験した感動した時の、至福と至高体験の
絶対世界の感覚。目の前の大きな鏡に、それまでの人生の記憶が、次々と現われ
出て、消えていく。 … 近くの椅子で寝込んでいるのを連れが見つけたようだ。
その全てが夢だった。】
―
▼ 至高体験を解説すると、このような経験になる。三桁の経験はある?
何ゆえに即席で書いた「超短編小説」が、『至高体験』に行くつくのでしょう?
――――
2018/06/27
閑話小題 〜覚醒剤と、マリファナ ―2
* 麻薬の二次災害
麻薬を吸った高揚の音楽、『上を向いて歩こう』『今日は赤ちゃん』
『夢で会いましょう』などから、その一部を感じることが出来る。
作曲家の故・中村八大は重症の薬中患者。あの感覚は異次元の快感の世界。
何曲か、それらしきα波のCDをネットで購入しiPodに入れ、時々、
聴いている。 『余命、半年』と宣言されたら、考えても良いが…
やはり止めておくべきと、和歌山ドンファンなどの一連の報道が教えている。
私の至高体験は、秘異郷ツアー先の大自然との邂逅の感動体験と、アルコール
による高揚感が多々ある。薬物中毒には、禁断症状がついてくるため始末が悪い。
「達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ」の禅語がある…
美味い酒は数限り飲んできた。酒の肴と、美女を侍らせば別に薬物使用の必要も
ない筈だが… 中毒者は、金の無いため? 中間カットの薬にいくのか?
問題は止めどなく深みにはまること? 二次災害の問題が当然生じる。
「CSI: 科学捜査班」というラスベガスなどを中心に最新科学を駆使した操作
技術で様々な凶悪犯罪を解明していく1話完結形クライム・サスペンスがある。
これが面白い、10数年にわたり数百本はみただろうか。
その一つに、麻薬にやられた妻に、支配された夫との共犯事件の筋書きがあった。
表向きは普通の夫婦が、実はサイコパスで… これに近い話を知人から聞いた。
<鬱病の治療薬の長期服用から薬中が酷くなり、痴呆症に陥った姉が、夫と供に
妻の妹のところにやってきて、「高校時代にお金が紛失したが、犯人は絶対に
アナタ。正直に言いなさいよ」 旦那も止めるふうもなく…40,50年前の話を>
身内に痴呆症の人を抱えたことのある人は、理解できるはず。 私は5年半…
これをマダラ呆け状態で周辺に言って周るため、たまったものではない。
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03月27日(水)
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