ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6580,読書日記 〜超短編小説の書き方 −1
        <「超ショートショート講座」 田丸雅智著 >
* 「ショートショート」と「随想日記」の違い
 図書館で借りて、読み始めて気づいたのは、このテーマ日記は、
ショートショートに似ていること。 毎日の読書、映画、ドラマ、出来事を
物語にしてブログに上奏している。 物語とは、文章作法の『起承転結』に
まとめること。ネット検索には<「物語」には、2つの意味があります。
1. 一つのテーマ(題材)の全体を伝える話  2. 創作文章 >とある。
 私のブログの読者は、フォロアーと、将来の同月同日の私。 この原型は、
50年前のカード日記(カード二枚をフォチキスでファイルにして、その間に
情報の切抜きを挟む)の作成が元にある。表と裏に、そのメモを書きこむ。
その欠点が、二度と見ることがない確率が高いこと。それを知って断念を
したが、それでも続けておけばと… そこには生きていた記録が生々しい痕跡
として残すことができたはず。 18年前に始めた個人HPには、内部検索に
キーワードを入れると、瞬時に取りだせる機能と、同月同日に毎年、読返す
ことで、その欠点をカバーできている。 第三者にはともあれ、自身には、
行蔵の保管箱の役割を果たしている。 問題は、日々のテーマ探しと、選定!
そのヒントが、ここに多々ある… しかし、随想日記とは似て非なるもの。
「ショートショート」は『超短編小説』。この随想日記は「日々の生の情報を、
その日の私が生で記録」したもの。 「ノンフェクションの記録」と、
「フェクションの小説」とは決定的違い。「ショートショート」は、自作の
超短編の小説。 今度からは新たな分野に一歩立入ることに… 

《 内容紹介
 物語を書きたい人、アイデア不足に嘆く人、必見!
ショートショート作家の田丸雅智氏が、小学生からシニアまで幅広い方々を
対象した「超ショートショート講座」の内容をまとた、超短編小説の書き方を
伝えます。 田丸氏が行っている「超ショートショート講座」では、どの年代の
方々にも「田丸式メソッド」を用いて、その場で作品を一人一作、実際に
書いてもらっています。どんなに作文が苦手な人でも、小説をほとんど読まない
人でも、このメソッドを使えば、オリジナル作品がわずか40分で完成して
しまいます。この本では、そんな田丸式メソッドを解説しながら、「超ショート
ショート講座」と同じように、 読者が実際に作品を完成させられるように
なっています。
  ――
 〜トップレビューより
  〜雑学家〜
実際の作例が大いに参考になりました。
本書のp.82のオススメ本は
「ボッコちゃん (新潮文庫)」星新一
「仕掛け花火 (講談社ノベルス)」江坂 遊
「四角い魔術師 (ふしぎ文学館)」井上雅彦
「帰郷 (幻冬舎ノベルス)」太田 忠司
「北野勇作どうぶつ図鑑」早川書房
「ショートショートの広場 (講談社文庫)」星新一
「黒いカーニバル (ハヤカワ文庫SF)」レイ ブラッドベリ
「短い夜の出来事―奇妙で愉快なショートショート集 (講談社文庫)」江坂遊
「星からの1通話 (講談社文庫)」黒井 千次
「くんぺい魔法ばなし」東 君平  絵本
「一千一秒物語 (新潮文庫)」稲垣 足穂
など短くてわずかな時間で、別世界へといざなってくれるとのこと。
  ――
  〜青空みたことか〜
読んでみるだけでは無く、実際にやってみると、この本のメソッドが奇抜で
面白いことに気づく。「書きたい物を書く」という発想から「書けるものを書く」
ことに改めて気づかされる。次から次へと書かなければならない者にとっては
目から鱗でした。ペンがすすまない時は、このメソッドを読み解き、
「自分が書きたい物の性質を分解する」ことに気づくのだ。私は気に入りました。
読んだだけでは無く、実際にやってみる。ショートショートなら、20分で書ける
ようになります。そこから工夫ですね。自分の書きたい物にこのメソッドを
逆利用する。おっと、あまり教えたくないが・・・。


▼ 長屋の熊、寅、八、大家とのコンニャク談義、これは「ノンフェクション」。

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03月22日(金)
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