ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6576,閑話小題 〜つれづれに哲学 ーカタルシス効果
* カタルシス効果について
よく聞く言葉だが、その詳細は一般的に知られてない。老いるにしたがい、
同級会、同期会の幼馴染との再会で、自分の人生を話し合う中で、心の安逸を
得ることが多くなる。人生、誰も、それぞれの山あり、谷あり。誰にも言えない
苦労話を数十年ぶりに会った幼馴染に聞いてもらって涙して心の空虚を埋める
ことで、それこそが自己存在(魂)の証に気づくことがある。
心の故郷である魂との邂逅で得る安らぎが「カタルシス効果」である。
この随想日記を書き続けることも、この効果があればこそ。
〜ネットで、「カタルシス効果」と検索すると…
≪ 心の内にあるさまざまな不安やイライラ、苦悩や怒り等の感情を言葉に
して表現すると、その苦痛が解消され、安堵感や安定感を得ることができる。
これを精神分析の用語では、カタルシス効果と呼び、「心の浄化作用」とも表現
されます。 人は、苦痛を発散し、解消することができないと、心身症などの
身体現象、暴力や自殺などの行動現象、不安やノイローゼなどの心理現象といった
問題が表れると考えられている。カウンセリングの中では、カウンセラーがただ
ひたすら話を聴き、相談者を受け止め、不満や鬱積したものを吐き出させるよう
にすると、相談者は安堵感や安定感を得ることができます。 これはまさに
カタルシス効果と呼ばれるもので、相談者とカウンセラーの信頼関係ができて
初めて、得られる効果でもあります。≫
―
▼ このテーマ日記は、不特定多数に向かい心の毒素を吐き出す「カタルシス効果」
が有効に働いているようだ。毒素の逆の感動、感激、感涙?なども同時に書いて
いるため、毒ツボ?ではない。1年、2年先の自分が再読するため、毒を書き続ける
と18年分の毒で自らを殺すことに。知人と友人の境は、心の内を曝け出せるか否か。
相手の話を聞いてやるだけで相手の魂を救うこともできる。 一般的にブログは、
自分のライフワークの開示で、自己認証を求める行為である。 そのため自然と、
偽善、偽悪、露善、露悪に陥ってしまう。 書いて、露出してしまうと、数年後の、
それを自ら知るため、客観的に成りざるを得ないという効果が生まれる以前の自分と、
現時点の自分は別物。何ごとも一期一会。夢幻。確かなのは、書き残した言葉。
その蓄積の重なりが、心というより、魂の濃さになる? 起床前の2〜3時間と、
その後、パソコンに座し、再校正している2〜3時間、合計5時間は、自分と向き
あう瞑想タイム。 読書、散歩を含めて50数年、瞑想タイム続けている。
それそのままの己に対峙して書いているのが、これ。可笑しく、哀しく、歪んで、
数年後に再読すると、時には気味悪くさえある、これ! 女々しいが、時に必要?
・・・・・・
6213,閑話小題 〜人類の総数は何人か?
2018年03月18日(日)
* 現生人の総計は?
ふと、これまでの人類が地球に生れ出た総数を知りたくなり検索すると…
―
≪ 数年だが、「これまでに地球上に生まれた人間の数はどれほどか」と
いう推計値を国際非営利団体の人口調査局が発表した。その数は約1076億。
現在、地球上には約70億の人口が存在するので、これまでに生まれた
ヒトの6.5%が、現在生きているということになる。
このような数値の根拠として、五万年前にたった2人の人から人類の歴史が
スタートしたと想定しているところが興味深い。
その他、要点だけピックアップして紹介してみる。
•紀元前8000年ころ(一万年前)の世界人口は500万程度と見積もられる
•紀元1年(二千年前)までに3億人に増えたと推測されるが、この間の年間
成長率は0.0512。
•人類の歴史の大部分の期間、平均寿命は10歳程度しかなかった。
•フランスの鉄器時代においても、平均寿命は10〜12歳程度であった。
•このような時代には、人口を維持するためだけにも千人当たり出生率は80程度
必要であった。
•今日では、最も出生率の高いアフリカの国においても45〜50程度である。
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03月18日(月)
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