ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6502,閑話小題 〜新年にあたり 
 さあ、新年だ。何時もは予め書いた下書きを見直し、書き加えるが、今朝は
出たとこ勝負で、気の向くまま書く。 今年は何といっても、天皇退位で「元号」
が変わる年。改元で、昭和生まれが「平成」以前の「昭和生れ」の二代前になる。
改元で、30歳で世代が明確な線引きされることを意味する。まして、その親、
祖父祖母は二重線が引かれる世代になる。歳月人を待たず。太平洋戦争終戦翌年
生まれの私の世代は、明らかに過去の人。後期高齢年齢まで、あと二年なら、
当然である。 その反面、昭和、平成、「??」の3代を生きたことになる。
「大正」から「昭和」を跨いだ明治生れの両親の立場と同じ。両親が、大正を
跨いだ時と同じ思いだったことになる。
 昭和21年生まれの私は、終戦翌年から昭和を43年、平成を30年、生きた。
奇跡的といえるぐらい時代背景に恵まれていた。太平洋戦争後からの激しい時代
変遷の中で、なにやら「10倍」は濃縮した時代を味わえたのでは? 
私の心の中に、両親がいて、毎朝、仏前で感謝の言葉をかけたり、自己対話の
相手役になって語りかけている。私の想いの中で、現世を味わっているような。
人称でいうと、0人称の先とすると、マイナス一人称? 過去を振り返ると、
生きてきた現世すら、妄想?と疑わしいならば、頭の中の対話相手が、虚妄と
言えるかどうか? 平成も、平成天皇自らの御退位で、あっさりと終わる。
オリンピック東京開催より、心理的インパクトは遥かに大きい節目。
それぞれの人にとって、自らの『死』は、最大のイベント! だが、身近な
人も含めて、さほどのことでもなさそう。

 まあ、去年の新年は、北朝鮮の緊張の高さに驚かされる。
トランプが大統領の内に早々、脅かし賺して、有利な条件で交渉に入る。
このまま、すんなり北朝鮮が核ミサイルを放棄するわけがない。バカな泡沫が
天下を取ている時節に最大の条件を引き出すしかない。今年こそ本当の危機に
直面する可能性がある。去年元旦の私の文脈からして、自作自演の狂人役の
演劇に私を含めて目くらましをあっていたことが窺える。 その意味では、
今年は一昨年レベルの危機が目前に突きつけられるのでは? 狂人役には、
狂人に相応しい大統領をアメリカが割り当てた。去年は、話合いで目晦まし。
その揺り戻しが今年? この時節の改元は、意味付けにもってこい。
 面白そうな時代の只中で、もう暫く生きたくなったが、これも死に欲?
自分で言うのも何だが、元旦なればこそ、寒さしきりのパソコン前なればこそ、
毎年書いていた過去文が真面目くさって、時代に翻弄され、底の浅さが面白い! 
 毎年、毎年の自分は、それぞれ全くの別人。 誰だろう、この人は? 
大波の狭間で、ただ闇雲に、流されているだけ? それとも、その瞬間、
刹那を見据えている? これらを書いてない自分もあったはず。とすると、
未命の私も居た筈という小難しい理屈も成り立つ。
 元旦なればこそ、その刹那から見えてくるのは、私たちは時代潮流の波の
上で生きていること。日常に埋没しているが故に、それが全く見えてない。
そこから見えるのは、次つぎ波立つ大波のうねり。日常は最も重要だが、
非日常から見てくる日常の危うさ。世界も、私たちも、潮流を見据えて、
しかも日常を味わい、時おり、非日常に立ちもどり、大波のウネリを見直す
べきだ。それも、ある日にプッツン。その時に何故にもっともっと、楽し
まなかった?の後悔がくる。   さあ! 面白そうな今年が始まった! 

〜〜
二年前の想いが何とも身に染みる!
・・・・・・
5770,閑話小題 〜新年にあたり
2017年01月01日(日)
  * 新年は何か哲学的になるような
 毎年、『新年にあたり』の内容を読み返すたび、新鮮な気持ちのためか、
世界の潮流や、哲学的な内容に我ながら驚いている。少し大げさな感がするが… 
しかし、地球環境の大変動期に入り、政治経済も、情報機器の果てしない進化が
根こそぎ、私たちの現実生活のパターンを変えていることも事実。

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01月01日(火)
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