ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4808,閑話小題 ー年寄りの愚痴
   * 年寄りの愚痴
 親戚の法事で、いつも愚痴を言っている一回り少し年上の人がいる。今回も、前回同様に酒が入ると愚痴が始まった。
今回は「昔は良かった!」から始まり、山本五十六の家系の話から、掛軸の絵の知識の披露と、延々と講釈が続いた。
年を重ねると知らぬ間にクドくなるのは、自分も同じ? 長く生きてきたためだろうが、これは合せ鏡で、自身を思いやる
しかない。酒もまわっていたため、私も二度「本当に昔が良かったですか?」と、クドく話に割り込んでいた。
 愚痴は、老人性うつ症の特徴の一つの現れ。 そこでネットで検索してみると、
《 65歳以上の高齢者が全人口の23.1%(平成22年)を占める高齢社会になって、当然ながら老人性うつ病も増えてきた。
高齢者のうつ病には若年層で発症するのと比べると、いくつか特徴があります。若年期、壮年期に発症する場合には患者の
口数は少なくなり、行動はむしろ不活発にみえますが、高齢者の場合では逆によくしゃべり落着きのない印象を与える。
若年期のうつ病では身体的な症状を強く訴える場合は、仮面うつ病と診断されますが、同じように老人性うつ病でも身体の
不調を訴える傾向があります。うつ病を発症していなくても老年期には、個人差はあるにしろ変化を嫌い、意欲を失い、
適応力の低下、周囲への関心の喪失という行動的、心理的な面でいろいろな変化が起きやすい時期です。
特に注意したいのは、老化に伴って性格が変わっていく点です。 一般的傾向をまとめてみますと、
①自己中心的になる  ②疑い深くなる  ③何にでも口や手を出したがる  ④保守的になる
⑤自分の健康を必要以上に心配する  ⑥愚痴が多くなる  ⑦感動しなくなる          
⑧気分や気持ちの切り換えがスムーズにできなくなる  ⑨ストレスにうまく対応できなくなる ・・・》
▼ 肉体的衰えが、精神の衰えを加速し、それがウツ症状をきたす要因になる。週に5日は運動ジムに通い、
1〜2時間のミニサイクリングをしているので、何とか落ちこみそうな気持ちを保っているが、この楽しみと、
週一の映画館通いと、自宅のドラマや映画の鑑賞と、この随想日記を書上げる面白味が無ければ、おそらく、
ウツ症になっているはず。先ほどの9つの老人の傾向、どれもこれも、日々、強くなっている現象である。
これが連れ合いにも起こり、その矛先が自分に向かってくるため、二重、三重苦になる。で、愚痴が深くなる。
しかし、老いてからの連れ合いの喪失は、それより遥かに厳しくなる。そして、攻撃先を探し出し・・・
意地悪ばあさん、じんさんになっていく。 「転がる石には苔がつかない」で、転げまわるしかないのか?
・・・・・・
4441, 四つの時間
2013年05月14日(火)              
   * 四分割の時間割         「早朝坐禅―凛とした生活のすすめ 」山折 哲雄 (著)
  宗教学者の著者が、この本で勧めている生活が奇しくも私の時間割と酷似していて驚いた。
 �デカルトの時間、�イエスの時間、�ブッダの時間、�涅槃の時間、の四分割だが命名がユニークでよい。( )は、私。
�のデカルトの時間は、早朝座禅と読書や執筆などに充てる時間。(4時半〜6時にブログに掲載する文の添削と完成、
 そしてアップ。6時過ぎから7時20分がミニ・サイクリングになる。そして朝食、新聞、風呂で9時になる)
�のイエスの時間。著者が会社勤めをしていた時は、仕事に集中。あたかもゴルゴタの丘を十字架を背負い歩くような時間。
(9時過ぎから12時近くは書斎で、読書か、翌日のブログに掲載する文章の下書きなど音楽を聴きながら、独り沈潜する)
�のブッダの時間。午前中に集中した緊張から解放された時間。(一時間ほどTVを見ながら昼飯した後、スポーツジムへ。
 正午から15時が目安になる。帰りに図書館かスーパーか蔦屋に立ち寄り15時半位に帰宅)
�の涅槃の時間。仕事も終わり、疲れきってしまい、後は晩酌をしたり野球中継をみたり。そして、熟睡。

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05月14日(水)
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