ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4732,閑話小題 ー年金生活者になって垣間みえてくる貧困問題?
年金生活に入って、事業人生の気の張りも緩み、かわり映えのない日々が続いている。年金生活になれば、娑婆ッケも抜け、
今さら欲しいモノも、してみたいコトも然程ない。還暦までが人生の面白いところ。あとは、自然の流れに身を委ねて、日々、
面白、可笑しく生きることを心掛けるしかない。生活に心配ない収入があるかないかだが、自然に適応するから不思議。
同世代が、二ヶ月後から古希になる。 残された人生の期間が、あと平均10年になる。そのうち9年間が介護を必要とする、
というから、そう甘くはない。比較的恵まれた環境の生涯だったが、ここにきて、周辺が寒々とした空気になってきた。
貧困問題である。以前も書いたが、世界と比較した相対的貧困問題である。この東北震災の影響が今後、さらに深刻になり、
日本は貧乏国になることは避けられない。 以前にも少し取り上げたが、ーその辺りをネットでみるとー
《 日本の貧困率についての最新のデータ、OECDの2009年の統計によれば、日本の相対的貧困率は16.0%で、この年に調査
された中では、イスラエル20.9%、トルコ19.3%、チリ18.5%に次いで4番目に相対的貧困が高い。同年調査された韓国
(15.3%)よりも高い率である。2009年には調査されなかったが、かねて貧困率が高いアメリカ合衆国が17.3%(2010年)、
メキシコが20.4%(2010年)である。 日本より貧困率が高いメキシコ、トルコ、チリはいずれもOECDには加盟しているが、
先進国と言える経済力ではないため、日本は先進国の中でイスラエル、アメリカに次いで3番目に貧困率が高い国になる。
逆に西欧諸国は大半が10%以下、全調査国中最も低いスウェーデンとデンマークの5.3%を筆頭に、北欧の貧困率が低い。
厚生労働省の調査では、日本の相対的貧困は2009年の時点で16.0%は、データが存在する1985年以降で最も高い数値。
2007年の国民生活基礎調査で、日本の2006年の可処分所得の中央値(254万円)の半分(127万円)未満が、相対的貧困率
の対象となる。これは、単身者では手取り所得が127万円、2人世帯で180万円、3人世帯で224万円、4人世帯で254万円に相当。
日本は、かっての調査では北欧諸国並みの水準で「一億総中流」と言われたが、1980年代半ばから2000年にかけて貧富格差が
拡大し相対的貧困が増大した。なお、ジニ係数と相対的貧困率は定義が異るので一概に比較は出来ないが、単身世帯を含めた
すべての世帯における年間可処分所得(等価可処分所得)のジニ係数で国内格差をみると日本はアメリカ・イギリス・カナダ
・オーストラリアの英語圏諸国より格差が小さく、フランス・ドイツとほぼ同程度の格差であった。
相対的貧困率は、1980年代半ばから上昇している。この上昇には、預貯金や不動産を所有しつつも収入は年金しかない
「高齢化」や「単身世帯の増加」、1990年代からの「勤労者層の格差拡大」が影響を与えている。「勤労者層の格差拡大」
を詳しくみると、正規労働者における格差が拡大していない一方で、正規労働者に比べ賃金が低い非正規労働者が増加、
また非正規労働者間の格差が拡大しており、これが「勤労者層の格差拡大」の主要因といえる。》と、やはり深刻である。
▼ 年金生活に入って、家にいるケースが多い上に、見栄など、どうでも良い年齢だが、それでも思わぬ出費が次々かさむ。
リーマンショックによる静かな恐慌と、大震災による影響で、マイナスの影響を受けるのは、貧困層。 我われ世代は
「良い時代」を生きてきたが、これからは「悪い時代」に生きることになる。 良い時代を知らないから、それが当り前?
・・・・・・
4365, セックスがあいさつ代わりの類人猿
2013年02月27日(水)
『あなたのなかのサル』 フランス・ドゥ ヴァール
読書の合間に、Youtubeの他に、最近、アマゾンのネットサーフィンをしている。で、見つけたのが、この本である。
ボノボの、この習性を知ってはいたが、立ち読みでも面白い! これが人間の隠された本質かもしれない。
ーまずは、ともあれ、この中の一節からー
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02月27日(木)
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