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堀井On-Line
by horii86
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■4669. 閑話小題 ー今年の総括 ーその3
* 今年のシネマ、53回
去年の12月27日の随想日記に「今年のシネマ、36回」があったが、今年は53回。週一回で、52回プラス一回になる。
何はあれ週一回は行くルールを生活習慣に入れておくのも良い。数回、休みんだり週二回行ったりしたが。週一は無理?となら
月一度から始める手もある。時間が無い? 時間は作るもの。お金?同年代なら月4千円。居酒屋一回分も何とか?
見た全てが80点以上で合格点で、90点以上なら、大いに満足である。 見続けると楽しむコツが分かってくる。
心を純白にして自分からシネマの物語に世界に入ること。 そのための映画館である。
年末年始に何が良いか?と聞かれたら、宇宙衛星モノの「ゼロ・グラビティ」。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の
キュアロン監督が、宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFもの」。
今年の53本のシネマのうち、印象に残ったものは『レ・ミゼラブル』『ライフ・オフ・パイ』『アルゴ』『ジャンゴ』
『探偵はバーにいる』『ローンレンジャー』『ホワイトハウス・ダウン』『スティーブ・ジョブス』『キャプテン・フィリップス』
『ゼロ・グラビティ』等々。百点満点ではないが、90〜95点。 こうして振返ると実に面白い。
昨日は迷った挙句に『ハンガー・ゲームU』にしたが、ネットのシネマ評が芳しくなかった割に面白かった。私は90点。
去年37回、今年53回といえば、かなりのシネマファンだろう。暇なだけだが・・ この中で一つを選ぶのは無理。
『レ・ミゼラブル』『ジャンゴ』『ホワイトハウス・ダウン』だが、『ゼロ・グラビティ』も捨てがたい。
この数年では、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』『2020』『アバター』が100点。 来週は『永遠の0』か。
・・・・・・
4304, 野生の思考
2012年12月28日(金)
* 「ありものの使いまわしで急場をしのぐ」
この時代の激変の中で、企業は究極的サバイバルの様相になっている。そこで求められるのが「野生の思考」である。
野生の思考とは、ありものの使いまわしで急場をしのぐこと。 それにみあったブリコラージュという言葉がある。
ー そこでネットで調べてみると
≪ フランスの文化人類学者 レヴィ=ストロースは、著書 『野生の思考』(1962年)などで、世界各地に見られる、
端切れや余り物を使って、その本来の用途とは関係なく、当面の必要性に役立つ道具を作ることを紹介し、「ブリコラージュ」
と呼んだ。彼は人類が古くから持っていた知のあり方、「野生の思考」をブリコラージュによるものづくりに例え、これを
近代以降のエンジニアリングの思考、「栽培された思考」と対比させ、ブリコラージュを近代社会にも適用されている普遍的な
知のあり方と考えた。また彼は世界各地の呪術や神話における思考の特徴的なパターンも「ブリコラージュ」と呼んだ。
たとえば神話体系は様々な神々や英雄が織り成しているものであるが、全体としては個々のエピソードの集まりであり、
きれいに一続きにはなってなく神々の系図も複雑になっている。これは、先行する民族や隣接する民族の神話を引用したり、
各地方の神話を一まとめにしながら神話が形成されてきたために、神話体系が寄せ集めの状態(ブリコラージュされた状態)
となっているからである。≫
▼ 人生の節目は、今までの生き方を根本から変える時節。そこで、崩壊した、それまでの材料の中から、再出発に
必要なものを探し出し、それをベースに一から創りかえる時になる。この情報化の世界で、新たな 世界像を創りかえる
節目に世界も、個々人も直面している。色々な材料を集め違った意味を作るのは、文章の作成にもいえる。
テーマを決めて、それに見合う材料を集め、起承転結のカタチにパッチワークをしていく。そして、時間を置いて、
それに魂を吹き込む。そこに普遍的に通じる筋道が自ずと現れでてくる。それは、カレーの材料を煮込むのと似ている。
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12月28日(土)
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