ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4445、早朝座禅
             「早朝座禅ー 凛とした生活のすすめ」山折哲雄著
 この本を読んで直ぐに30分早く起きて、早朝座禅を取り入れてみた。まずは、今月一杯は続けてみるが、どうなるか。
今のところ抵抗感も、異物の習慣といった感もない。もう40年以上も朝起きの習慣化があった上に、その時間帯での全てが
カタチを変えた瞑想みたいなもの。朝の散歩やミニサイクリングは、移動座禅といってよいほど。 何故、今まで軽い気持ちで
早朝座禅か、瞑想を取り入れなかったのが不思議なくらい。 30年間の新幹線通勤の往復一時間が、瞑想に近いし、
夜半の4時間の爆睡後の一時半から4時半までの三時間は、瞑想に近い状態になるので、あえてその必要が無かったこともある。
しかし姿勢を正し、目を瞑り、思いに捉われないで、覚醒した気持で正座をするのとは違うのは、経験して初めて知ったこと。
  ーまずは、(内容ーアマゾン)よりー
< 現代ほど「人間関係」の重要性が説かれる時代もない。家族、学校、会社、それぞれにおけるコミュニケーションの
大切さが謳われる一方、疲れた人やうつ病は増え続け、自殺者は九年連続で三万人を超えている。著者は、疲れたときには
「群れ」から離れて「ひとり」になってみよ、という。毎朝、五分坐って、己の心と向き合う。正しい姿勢で、深い呼吸をする。
季節の風を胸元に入れながら、歩く。ときには庭にたたずみ、河原で風に吹かれる。
ひとり静かに自分自身や自然と向き合うことが、騒々しい人間関係の疲れを取り、豊かな人生を手に入れる最良の方法。
凛とした生活を送るために大切な身体作法を実践的に説く、山折流・人生指南の書。>
   =概要をマトメルと=
≪ 現代社会にあふれる‘うつ’の現象を分析し、
○過去に人生モデルが見つけられない程の高年齢化。 ○宗教的な感覚が欠如した口先だけの言葉の群れの氾濫。
それが、世の中に不安をもたらすモノノケとなり、うつを蔓延させている。 回復には、ひとりで静かな中で早朝坐禅をし、
モノノケから自由になり、歩く・泣く・眠るという3原則が大事とのこと。 宗教は非日常性。教会でもお寺でも、
日常の気持ちから離れ、心を改めて参拝します。 一方、俗人の日常は、非宗教です。宗教者とは違い、生活に宗教性は薄く、
実生活を営んでいきます。著者にとっては、この場は混ざり合っていて縦横に歩ける無境界地帯のよう。
早朝坐禅は、無念無想のために坐るのではなく、むしろ雑念妄想を吐き出させ、それ以後の1日をスッキリ生活させる為の手段。
またチベットの寺院の真似をして、呼吸さえ密やかにする坐禅中に、茶を喫するなどその自由闊達な動きは著者独自のもの。
頭の中に湧いてくる雑念をそのまま流れに任せ感じ、そのまま受け入れる。嫌な事でもいい事でも想像の中で、いろいろ出来る。
著者は「疲れたときには‘群れ'から離れ‘ひとり'になれ」と。そして自分の心と向き合って深呼吸をする。
人間が自分を不幸だと感じるとき、それは絶対的な不幸をいうのではなく、「幸福な他人」との比較による相対的な不幸に
ついて言っている。 あらゆる不満は他人と比較で生じると。≫
 ▼ 創業の第一歩は、「ひとりになること」から始まる。心にイメージした絵に向かい、ただ独り長年かけ準備をしていく。
  周囲が現在のことに無我夢中の中で、一種の宗教のように自分が目指す、創業に向かい一つずつ、パーツを集める。
  傍からみたら一種の狂人に近い心の状態。それでも続けていると、カタチが少しずつ現れてくる。問題は前進を止めないこと。
  その中で、心の芯に「ひとり」を保っていないと、現象に流され、群れに同化してしまう。  庭弄りとか、散歩、一人旅、
  読書など、「ひとり」になる切り口は幾らでもある。それでも、モノノケに縛られる。早朝禅か、瞑想の習慣は最も有効だが。 
  さて30分の野狐禅が身につくかどうか? 
・・・・・・
4071, 哲学で自分をつくる ー1
2012年05月18日(金)
               「哲学で自分をつくるー 19人の哲学者の方法 」 瀧本 往人 (著)  

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05月18日(土)
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