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堀井On-Line
by horii86
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■4443, ヨガと座禅の違い
毎週二回、スポーツジムの「ヨガ」に参加して14ヶ月、百回はゆうに超えているが、回数を重ねるたび、身体も、
気持ちも解れていく。学生時代に野狐禅だが、六日町の雲頓庵で持ち込んだ卒論の種本を読みながら、合間に広い禅室で独り
座禅を組んだことがあった。ただシーンとした中、「直ぐにでも止めようか」という気持ちと戦いながらのたった独りの座禅は、
永平寺での一瞬気持ちを緩めれば、禅僧に叩かれる状況より辛い。誰もいないため、直ぐ止めたい誘惑との闘いになる。
ヨガで仰向けになり全身を弛緩する「死者のポーズ」があるが、これは座禅の禅定に似ている。飛行機内の座席で、
耳栓をして姿勢を正し、次々出てくる思いを泡のように流していると、何かのゾーンに入ってしまい、10時間以上の
時間がアッという間に過ぎてしまう。ヨガは、瞑想で心を解すのが目的で、禅は、その状況から仏の悟りに近づくことにある。
ーヨガと座禅の違いをネットで調た中で、納得にいった3つをコピーしてみるー
《人は疲れたときに目をつぶる事がある。そこで何かを思い浮かべながら瞑想にふける。この繰返しがヨガという。
このヨガはもともと「軛(くびき)」ということで、牛に車を曳かせる腕木を指した。これが次第に神の力に人間を
結びつけることを意味するようになり、その修行法として智慧、愛、行、瞑想が重視された。一般にヨガと呼んでいるのは、
このうちの瞑想による神人合一の方法である。このヨガは紀元5世紀ごろには「ヨーガ・スートラ」を根本経典とした
ヨーガ派が独立してさかえ、完全性をそなえたひとつの霊魂を最高神としてあがめた。このヨガの修行法が仏教にも
広く取り入れられてきた。それが坐禅につながっていく。》
《 ヨガと坐禅は、まず姿勢を正して、呼吸や五感(眼、耳、鼻、舌、身)を整え、誘惑をさけ、精神統一するのは
どちらも同じ。ヨガは、これによって初めて超自然的な力が得られ、対して禅は「禅定」に深くかかわり、静けさを求める。
禅とは(ジャーナ、禅那)という梵語の音写で、釈尊の悟りを追体験して”身心脱落”し仏の境地になりきり坐禅をすること。
禅は「無」を標誘し功徳や利益を求めない。ひたすら足を組んで坐禅をすること。ヨガは神人合一して身心の健康を増進させる。》
《ヨガは、インドに古くからあり、ウパニシャッドと言われる古代インドの哲学書にも出てくるもので、瞑想や呼吸法、
座法などによって心身を鍛える事で、心の動きを抑制する方法として古くから用いられた。 後に、ヨーガ学派という
哲学集団によって、解脱への実践方法として体系化されていったと言われています。そして仏教においても、このヨガは
悟りへの実践方法として用いられ、釈尊も、瞑想によって真理を悟ったと言われますし、「瑜伽行」という修行法として
確立されました。現代のヨガも、もともとはそのインド独特の修行法をアレンジしたものですから、仏教の修行とヨガとは、
出発点は同じであると言えるでしょう。違いと言えば、仏教における修行は、さとりを目指す為の方法であり、現代のヨガは、
心身の健康維持のためのもの、という点でしょうか。座禅とヨガとの関係についてですが、ヨガは、座法や呼吸法を盛り込んだ、
精神統一の方法でありますし、「禅」といいますのは、「禅定」つまり精神統一をし、真理を観察することであって、
「座禅」は座法や呼吸法を用いた「禅定」一つの方法ですから、根本的な部分で同じ要素を持つものと言える。》
▼ ヨガは座禅と出発点が同じ「座法」「呼吸」を盛り込んだ精神統一の方法に対し、座禅は精神統一を通して真理を
観察するもので、少し意味合いが違っている。腰痛持ちの私にとって、週二回のヨガは腰痛緩和の自己マッサージ治療。
私の腰痛は完治はないが、仲良くするのは可能。その方法がヨガの中に多くある。手軽なベストの場が見つかったもの。
たまたまー「早朝座禅」山折哲雄著ーを見つけ読んでいるが、数日前から、30分早く起き、早朝座禅を取り始めたが、
これが良い。4時から7時までは、正にゴールデンタイム。60年以上溜まった毒出し、矯正の時間でもある。
・・・・・・
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05月16日(木)
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