ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4426, 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 ー9
「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘玲著
* 日本人は実は会社が大嫌い
これまで年功序列と終身雇用の日本的システムこそが人々を幸福にすると信じて疑わなかった。が、実はサラリーマンは
昔から会社が大嫌いでガマンして働いていただけ。それが出来たのは高度成長でパイが拡大していたため。 バブル崩壊で
景気が落ち込むと、日本的雇用制度が虚構の上で成り立っているのが露呈してきた。 著者は、ここで、
《 大卒内定率が50%を下回るのも、3人に1人が非正規雇用になるのも、中高年のサラリーマンにうつ病が急増するのも、
日本人がアメリカ人の2倍(イギリス人の4倍)の割合で自殺するのも、すべて、機能不全を起こした日本的システムから
生じる同根の現象》という。誰が好きこのんで年功序列の終身雇用のラインにいるのではない。それなりの理由があるため。
ーその辺りを抜粋してみるー
≪ バブル最盛期の1980年代後半に行なわれた、仕事の満足度に関する日米比較調査がある。おそらくほとんどのひとは、
日本と米国のデータがすべて逆になっていると思うだろう。この調査結果は衝撃的で、私たちの「常識」を根底から覆す。
カリブォルニア大学と南カロライナ大学によるこの調査は、日本の厚木と米中西部イソディアナポリス地区の製造業七業種の
労働者それぞれ4千人あまりを対象とした大規模なものだ。彼らは日本と米国の仕事観に際立った違いを明らかにした。
* 結局のところ「いまの仕事にどれほど満足ですか」との質問に対し、満足との回答は米で34%、
日本はその半分の17・8%。不満は米ではわずか4・5%に対し、日本はその三倍の15・9%にのぼる。
*「あなにの友人にこの会社であなたのような仕事を希望したら、あなたは勧めますか」の質問には、
米では63・4%が友人に勧めると答えたのに対し、日本はわずか18・5%だけだ。
逆に勧めないと答えたのは、米が11・3、日本が27・6%だ。
*「いまあなたが知っていることを入職時に知っているとしてこの会社のいま一度、この仕事につきますか」の質問では、
「もう一度やりたい」との回答は米ではじつに69・1%、日本は23・3%と三分の一にすぎない。
二度とやりたくない」は米ではわずか8%、日本は39・6%と回答者の四割にものぼる。
*「いまの仕事は、入職時の希望と比較して合格点をつけますか」に対しては、合格点は米33・6%に対し
日本はわずか5・2%にすぎない。否定にいたっては米の14・0%に対し、日本は62・5%と過半数を超える。
もういちど繰り返すけれど、これは雇用崩壊が騒がれるようになった最近の調査結果ではない。80年代は日本企業が
世界に君臨し"ジャパン・アズ、ナンバーワン"と呼ばれた時代であり、一方のアメリカでは、家族経営を信条としていた
IBMやコダック、AT&Tなどの大企業が次々と大規模なリストラに追い込まれていた。それにもかかわらず、アメリカの
労働者のほうが日本のサラリーマンよりもはるかに仕事に充実感を持ち、会社を愛し、貢献したいと思っていたのだ。≫
▼ アメリカの平均的家庭はプロテスタントで、働くことの価値の宗教的裏づけがある。日本にあるのは、儒教と
朱子学の勤勉と、藩への滅私奉公の意識ぐらい。それもアメリカの占領政策により、骨抜き。特に私は従属が大嫌い。
そのため会社に入らないで済ませるため、自分で会社を作る道を選んだ。振り返ると、それが正解? 調査結果の内容は、
国民の民度の問題でもある。これでは経済の荒波が来れば、ヘチャルわけ。使われるのも大変だが、使う方はモット大変。
* これらの質問の逆を考えて、何人肯定出来る? 日本人と同じ比率? 肯定肯定、絶対肯定!と、感謝の言葉を繰り返す日々。
・・・・・・
4052, 閑話小題
2012年04月29日(日)
* ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークといっても、現在の私には関係ないし、敢えて人混みの中に外出をすることもない。
一般社会では、まとまった休暇は、この時期しかないのが世の習い。大多数が行楽地に出かけたりするのを見ると、
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04月29日(月)
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