ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4346, 暴力団  ー2
                    「暴力団 」溝口 敦 (著)
 世界で不法集団が街の真ん中に堂々と事務所を開いているのは日本だけ。それを一般国民も認めているから最後進国並み。
10数年前になるが、個人経営の居酒屋に営業時間、堂々と組員が営業をするのだから驚いた。それも暴対法が出来てからは、
無くなったようだ。悪しき民主主義が、こういう人たちの権利も擁護をしていることも事実。
  ーアマゾンのレビュー(感想)にあった次の要約は、分かりやすいー
≪・序盤には、日本の暴力団の概略とその活動内容について書かれています。シノギについても、いろんなシノギがそれぞれ
 どういう活動で、どういう歴史を持ち、どういう風に行われていて、時勢にはどういう傾向が有るのか、どれくらいの収益を
 上げているのかが、具体的に書かれています。また、暴力団だけではなく、隣接する業界(風俗や解体、産廃業界等)が
 どういうふうに関わっているのか(たとえば、ソープやパチンコホール等の暴力団へのみかじめ料の基準)などが書かれている。
・中盤では、暴力団員的気質や構成員間の人間関係、刺青の意味・種類や入れる動機、アメリカやイタリア、チャイナや
 タイワンのマフィア、香港の三合会、などとの比較を通じて、暴力団とカタギの社会とのかかわりについても言及してあります。
 また、暴対法や暴排条例をはじめ、警察や行政組織、刑事法とのかかわり(ウィークポイント)について言及してあります。
・終盤では、従来の暴力団という性格の組織は維持できなくなりつつあること、また、それと関連して統制されなくなった
 アウトローが暴力団にかわる勢力(わかりやすく言えばオレオレ詐欺をやっている連中や、海老蔵の事件を起こした暴走族
 上がりのハングレ集団)として台頭の記述があります。≫
≪ 暴力団に会わずにすめば、それがベストだが、会うことになってしまった場合の対応などはとても参考になる。
 ICレコーダーなどの録音機をテーブルに置き、「録音させて頂きます」など相手の了解を得る。会っても暴力をふるまわれる
 可能性はほぼゼロ、警察に引っ張られるので暴力は振るってこないと安心していい。相手が脅してきた時は、「私たちでは
 対応できないので警察官に立ち会って貰います」と対応、正面からぶつかることを恐れない、妥協しない相手と思わせること。
 「誰が、どの様な権利と名目を持って、主張しているのか」という点を見失わない様に努め、毅然と対応することが重要と。 ≫
▼ 不況の上に暴力団対策法、暴力団排除条例が次々に施行され、警察の取り締まりも厳しさを増す中、下っ端の生活は厳しく、
 高齢化が進んでいる。 台湾の「流氓」は20代前後が中心なのに、日本の広域団体の直系組長クラスは高齢化が進み、六代目
山口組の「若頭補佐」で40代はゼロ、五代目時代は数名いるという。 台湾は若年化、日本は高齢化である。
イタリアの「マフィア」は、「3名以上で構成され、危害を加える恐れのある者の集団」と人数まで、設定されているのに対して、
日本の法律では人数などは言及がない。「半グレ」は暴力団とも対決できる新集団で、盛り場を変えている。暴走族上がりの
半グレ集団の関東連合。かつては暴力団員の予備軍だったが、半グレは暴力団になろうとはしない。なっても稼げないからだ。
新潟駅前には、得体の知れない若いグループが屯をし、酔い客や、若い女性に声をかけ、店やホステスの勧誘をしている。
駅構内の新幹線のコンコースで5〜6人が横に並んで声をかけている姿は、もはや司法国家とは思えない。警察の動きを携帯で
連絡をし合って神出鬼没に姿を現す。逆に4〜5人が若い警官二人を無言で取り囲み凄んでいる。荒んだ時代背景がある。
・・・・・・
3971, 閑話小題 
2012年02月08日(水)
   * 携帯とスマートフォン、複数所持7割
 TVの街頭アンケートで、携帯とスマートフォンの複数所持が7割とあった。
私自身、iPhoneのタッチ式の文字が小さくて相性が悪いこともあり、普通の携帯に逆戻りをした経緯がある。 

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02月08日(金)
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