ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4323, 財政恐慌 −1
『財政恐慌』浜矩子著
ここで紹介されている架空の人物のベンジャミンの質問が良い。
現在の経済危機に対する軽い問答形式が問題を解りやすく浮かび上がらせている。
* 我々は今どこにいるのか? ミスター・ビーンに聞こう
ー まずは、「人生の不確実性」について ー
≪ これを考えていくにあたって、皆さんに紹介申し上げたい人物が一人いる。その名はサー・ベンジャミン・フレッチャー。
イギリスの大物政治家である。 交通大臣や社会保障大臣を歴任、下院議長も務めた。そして、彼は架空の人物である。
彼を演じて大反響を得たのが、ローワンナトキンソン。イギリスの怪物的に異様な喜劇俳優だ。物言わぬドタバタ男キャラクー、
「ミスタービーン」として、彼をご存知の皆さんは多いだろう。ミスター・ビーンは何も言わない。だが、アトキンソンは実は
極めて多芸な俳優さんなのである。七変化的な役柄の演じ分けが得意だ。そんな彼のかつての持ち役の一つが、ベンジャミンだ。
ベンジャミンは、ロンドン市長主催の晩餐会でスピーチに立つ。市長の晩餐会はイギリス恒例のビッグ・イベントである。
その栄えある舞台で、ベンジャミンは「人生の不確実性」について語る。 その中身は、あたかも今日の日本を語っている
がごとくだ。 「今日、イギリスは一三八○年以来最大の経済危機に直面している」と、サー・ベンジャミンは口火を切る。
なぜ一三八○年なのかはよくわからない。・・・ そのような危機に当面して、「我々は不滅の苦悶にさいなまれ、心配が絶えず、
憤懣が溜まり、あらゆる試練に耐えなければならない」とベンジャミンは続ける。「再び我々の生活から灯が消える時、準備万端
整っている状態を確保するつもりなら、我々はみずからに決定的重要性を持つ一連の問いかけを発してみなければならない」
ここから、その「我々がみずからに投げかけるべき質問群」が並べ立てられていく。ーそれらを、この紙面上に再現してみようー
● 我々は今どこにいるのか ● いかにしてここにきたのか
● なぜ、ここにきたのか ● 我々はどこに行きたいのか
● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
● どれくらい遠くまで行かないと、行きたいところに行けないのか
● 行きたいところに行けた時、そこが行きたかったところであることを、すればわかるのか
● 我々は地図を持っているのか ● 我々はなぜ元いたところから立ち去ったのか
● 我々はここで立ち止まりたいのか ● それとも我々は元に戻って最初からやり直したいのか我々はどうしたらよいのか ≫
▽ これを、私の人生に置き換えて考えてみた。 私は今どこにいるのか? いかにしてここにきたか? なぜ、ここにきたか?等々。
人生の8〜9合目に立って、これまで登ってきた道筋を振り返り、この山で良かったのか、立ち止まっていて良いのか、などを
考えるに良い質問群になる。最初から出直すことが出来ない、二度とないのが人生。だから人生は面白い。両親の生き様を見て、
ある程度は、解っていたが・・ 次回から著者の現在の財政危機についての問答を紹介する。
・・・・・・
3948, 未婚時代の婚活
2012年01月16日(月)
* 普通の男性は1パーセントしかいない!
文藝春秋のリポートで、現代の未婚時代の分析を元戦略コンサルタントが分析をしていた。
それが、なかなかユニークな切り口で面白い。仕事が三次産業にいたため若い男女の生態を見る立ち位置にいた。
伴侶を決めるのは、女性も男性も、一生の一大事である。そうそう、満足できる相手には巡りあえることはない。
そして決めたあとでも、もっと良い人がいたのではとしゅんじゅんするもの。この歳になっても、今だ・・・
著者の目でみると彼らの結婚したくとも結婚できない女性の共通する悩みが殆ど同じことに気づいた。 たとえば、
「私は、決して高望みはしていない。普通の男性でよいのに、周りにいない」 「いい男は、なぜか皆んな早婚」
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01月16日(水)
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