ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4318, 幸せはいつうもちょっと先にある −6
「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」ーダニエル・ギルバード著
* 意外と知られてない事実 ーすべての人は自分を特別の存在と思い込んでいる
心の奥を覗いてみれば、「みんなが大将」である。 但し皆が、それを隠しているので、そう思っているのが自分だけと
思っているから始末が悪い。人より優れてないと思わないまでも、自分は他人とは違った世界を持っていると自負している。
−その辺りの心理がリアルに書かれてある
≪ あなたがほとんどの人と同じなら、ほとんどの人と同じように、自分がほとんどの人と同じだということが分らない。
科学は平均的な人について、たくさんの事実を明らかにしてきた。 なかでもとくに信頼できるのが、「平均的な人は
自分自身を平均的だと思っていない」という事実だ。ほとんどの学生が自分は平均的学生より頭が良いとおもっているし、
殆どの営業部長は、自分は平均的営業部長より能力があるとおもっているし、殆どのフットボールの選手は、チームの他の
選手より上と思っている。 ・・・皮肉なことに、自分を平均以上だと考える偏見は、自分を平均より偏見の少ない人間だと
考える原因にもなる。 ある研究機関は、こう結論づけた。‘ われわれはたいてい、自分が平均的な人より運動ができ、
頭がよく、きちょうめんで、道徳的で、論理的で、面白くて、公正で、健康で、(もちろん)魅力的だと思っているようだ ’
自分を他人に勝るものと考える傾向は、自分を他者と違うもの(ー勝るものも多いが、劣るものもあるー)と捉える傾向の
一例かもしれない。人は寛大さについては、他の人より数多く寛大な行為をしていると主張する。ところが、身勝手について
尋ねられると、他の人より数多くのしていると答える。車や自転車の運転といった簡単な課題に対し、その能力は優れていると
答えるが、ジャグリングやチェスといった難しい課題をこなす能力は、劣っていると評価する。 ≫
▼ 勝っている部分が少ないと、自分は他者と違った特別の存在と思い込もうとする。そのために特別な方法をとりたがる。
この随想日記からして、まずは、そう。 「12年間近く、これを休むことなく書き続けた。凄いだろう!」という気持ちが
何処かにある。また「48回も世界中を旅をし、それぞれの地域から見れば、私の生活圏も同じように変わったところで
しかないことを体感してきた。それが私の大きな財産!」とか、まあ、心の奥の馬鹿くさ! 所詮は石ころは石ころとして、
自分で自分を慰めるしかない私が、ここにいる。大津波か何か知らないが、挫折を、「外海に大津波がきているのが見えて、
その本体の巨大津波で浚われる前に、事業整理をした」とか何とかを、恥ずかしげもなくブログに書いている有様。
まあ、読んでいる分には面白いだろう。 ただ、面白がっている方も大して変わらないのを知ればこそ書いている・・・
ある人が面と向かって、「私は特別な存在!」と確信を持って言われたことがある。 純粋か無知なのか、本当に
その通りかマジマジと、半ば呆然と顔を見たことがあった。 これからすると、その人は、心の内を正直に述べただけ。
どう見ても、そうには思えなかったが! 考えてみるに素直なだけ。 その人、誰も、そう思っていると知っていたら、
言わなかっただろうに。 そこで、これからは魂を込めて一人ずつ誉めることにした。 心の奥の魂には、魂を込めないと。
独身時代、美人が大好きで、タイミングをみて、「あんた美人だね。私は、実は美人大好き!」と軽くいっていた。
ポイントは一回だけ、こっそりと。この感覚で人を誉めろ、ということ。人生を振り返り、もっと誉めれば良かった!ったく。
ところで私がやたら誉めると私らしくないのが問題。 どういう人生を生きてきたのか、この男。 母親が還暦のとき、
「子供たちは、みんな感謝している。ただ誰も口に出さないだけ、出せないだけ」と、言ったら、「生きてきて良かった!」と。
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01月11日(金)
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