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堀井On-Line
by horii86
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■4294, 学ぶということ −5
「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
* 小説に、作家と読者と中間的なものが必要!
毎日12年近く根を込め書き続けてきて、それぞれの内容で、具体的読者を想定し文章をコントロールするようになっている。
そこで文章の内容を冷静に見つめている第三者というか、中間の別者を感じることが度々ある。 前に書いた文章を、
早朝に読み返し添削している時に、違う何かの視線が立ち上がってくる。数年先に読み返す自分の視線だろうか。
下書きをした文章を数日間、寝かし冷静に見つめ直す時に、けったいな何かを差し置くのも一つの方法だろう。
その辺を村上春樹の対談を抜粋して説明している。
【 村上 僕はいつも、小説というのは三者協議じゃなくちゃいけないと言うんですよ。
柴田: 三者?
村上: 三者協議。僕は「うなぎ説」というのを持っているんです。僕という書き手がいて、読者がいますね。
でもその二人でだけじゃ、小説というのは成立しないんですよ。僕にはうなぎが必要なんですよ。うなぎなるもの。
柴田: はあ。
村上: いや、べつにうなぎじゃなくてもいいんだけどね。たまたま僕の場合は、うなぎなんです。何でもいいんだけど。
うなぎが好きだから。だから僕は、自分と読者との関係にうまくうなぎを呼び込んできて、僕とうなぎと読者で、
膝を突き合わせて、いろいろと話し合うわけです。そうすると、小説というものが上手く立ち上がってくるのです。】
▼ 村上は中間者の存在の必要性をいっているが、中間的協議を何かケッタイな存在としてイメージするのは面白い。
そこで、私は何にするか? 「ジャックと豆の木」「ジャック」が今、思い立ったので、これに決めた。
「ようジャック、どう思う?」が内語として、定着するかだが。
私: 「ところで、ジャック、このテーマと内容、どう思う?」
ジャック: 「急にふられても、答えようがないが、私を創作してくれただけで良いんじゃないか」ってな感じか。
・・・・・・
3919, 精神力ーその偉大な力 ー9
2011年12月18日(日)
「 精神力ーその偉大な力 ー 」 ダン・カスター著
* 黙想の重要さ
【 黙想は心をある状態に置くことです。黙想は、感情を完全に清浄にし、じゃまものを取り除き無垢にするので、善い世界と、
その中にいる人びとが根本的に善いと知るのです。 ・・・静かな黙想に入って、動機や、あなた自身を分析することで、
自分が真の何であるか――人間の形をした宇宙の生命力の存在であると知るのです。許すことの理解や、また私どもの過去の経験は、
ほんとうは悪でも凶事でもないことを理解するのです。心を掃除をし、正常な精神にした後にのみ、精神治療に効果がでるのです。
心配や恐怖が自動的に、そういう欲しない心の絵をつくりだすのです。黙想は、くつろぐこと、理解すること、許すことの
三つをもって成り立っています。黙想そのものは創造的ではありません。それは、創造が行われる前の雰囲気、前提を作り出す。
黙想を持って、憎しみ、心配、煩悶、怒りを取り除き、それを愛で置き換えるのです。恐怖は積極的信念で取り除けます。
この選び決定するという力は、神が与えた、おそらく最大の威力でしょう。 】
▼ 毎朝、5時に起床し、仏前の祈りと、この文章の最後の添削と、ネットへのアップと、過去10年分の随想日記の読み直しが、
私にとって黙想に近い状態である。 その前の起床一時間前の半覚醒状態も黙想に近い。実際は黙想でないが・・
「くつろぎ、理解、許し」の三つとは逆の妄念と、格闘しているといってよい。しかし、この格闘のため、第三者の思惑などに
惑わされない心の状態を作っていることになる。 30年間の新幹線通勤の車中も黙想に良い。 飛行機も同じだが、高速の
乗りもの内で、目を瞑って考え事を集中するに良い。 黙想も、何も考えないで半覚醒の状態も範疇に入る。
私が最近になって始めたことは、地球の中心点=芯に気持ちを集中し、その向こう側の宇宙に出ているイメージを持つこと。
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12月18日(火)
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