ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4141, 閑話小題 ーユーロ安など
* ユーロ安が止まらない!
ユーロが、ついに95円を割ってきた。4年前までは160円代だったのが、4割以上も下落したことになる。
これはスペイン10年債利回りが7.59%にまで急上昇し、更にイタリアの地方都市が破綻危機に瀕しているなど、
ヨーロッパ金融危機がスペイン・イタリアの地方政府・都市に出始めてきたため。日本だけでなく、欧州に輸出している
中国などが直接影響を受けている。もしユーロ圏内の国でデフォルトでも宣言されたら、更に国債や株式・為替市場が暴落する
負の連鎖が始まる。 やはりロンドン・オリンピックが終わる頃から荒れた経済が表立ってくる。既に会社経営から退いたので、
以前ほどの心配はないが、それでも日常生活に直撃してくることになる。このオリンピックが白々しく思えるほど世界の経済は
逼迫しているということ。
* いじめ
小学校、中学校時の虐めは誰もが何らかのカタチで経験している。色いろ見てきたが、それぞれが酷いもの。人間に格差と、
差別がある限り、自然発生的に起こるのは避けられない。虐め側の人は家庭に問題があり、成績が下位にあるか、性格が捩れていて、
自分より下位の人の弱点を見つけ徹底的に攻撃をする。彼らの特徴に徒党を組む習性が強く陰湿な集団リンチ的要素が強くなり、
強者にヘツライ、弱者に強持てになる。 中学校の虐めグループの、その後は、当然?修羅の人生の人が多い。今回、問題に
なっている大津市の虐めによる自殺はタチの悪い虐めのようだが、今日明日にも自殺に追い込まれる直前の小・中学生が数百、
数千人が存在していると考えられる。しかし小・中学校時代の虐め経験は必要悪の側面がある。特に会社組織は弱肉強食社会。
そこには表立たない筆舌に言い表せない虐めが存在している。そのための免疫を子供時代につくっておく必要性がある。
虐める方も虐められる方も家庭問題による歪みの起因の要素が大きい。般若の面は差別による虐めの怒りの表出というが。
・・・・・・・
3775, ユング ー11
2011年07月27日(水)
* ユングの能動的想像とは? ー2 〈 ユングー地下の大王 コリン・ウィルソンー③ 〉
コリン・ウィルソンは、ここで能動的想像の実例を幾つか取り上げている。この内容からみると共同意識の世界まで入り込んでいる
ようで、夢の世界の奥行きの深さを感じさせられる。 私も夢で数知れないほど、奥の深い内容のものをみてきた。
【ーP/242ー もう一人のユソグ派の分析家J・マーヴィン。スピーゲルマソは、母親と娘と老賢人に出会った洞窟での「空想」で、
24歳のときに能動的想像の技法を獲得し始めた。ある日騎士があらわれ、母親と娘をさらって行った。その騎士は、自分は話すべき
いくつかの話があり、また話を口述させたい「数人の他の人が自分の国」にいると説明した。 それからスピーゲルマソは数年を費やして、
騎士、尼僧、色情狂の女性、老いた中国人、その他の人々が口述したいろいろな話を書き留めた。これらは、四巻の本になって出版された。
あきらかにスピーゲルマソはブラッド・アブセッツと同じ技法 ーつまり「別の自己」が内気を克服して自分を表現するがままに任せる
方法を用いた。そしてその結果は、多くの点で似ていた。 このシリーズの第四巻『騎士』(「一九八二年)のなかで」スピーゲルマンは
きわめて重要なことを観察している。すなわち、能動的想像を実行するのに成功すると、「共時的な事件が規則的に起こり、きわめて
神秘的な方法で世界とかかわりあえる」ことを観察した。 起こることは、内部的な仕事によって世界との関係がともかく変わることだと、
スピーゲルマンは言っている。それから彼は、雨ごい師の重要な話 ーもともとはリヒアルト・ヴィルヘルムによってユソグに告げられた話
を述べている。< ヴィルへルムは、旱害に苦しんでいる遠い中国の村にいた。雨ごい師が遠い村から招かれた。 彼は村はずれにある
一軒の小屋を所望し、三日間そこから外に出なかった。 その後土砂ぶりの雨になり、ついで雪が降った。これは一年のその時季には
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07月27日(金)
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