ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4006, 宇宙は本当にひとつなのか ー8
「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著
* 超ひも理論とは
【 これまで電子などの素粒子は大きさをもたない点として考えられてきました。ですが、素粒子をただの点として考えると、
つじつまの合わない、ことが出てくるようになってきたのです。そこで、考えられたのが素粒子は実はひもだったと考える理論です。
これが超ひも理論につながる最初の考え方でした。素粒子が実はひもだったというのは、とても突飛な発想のように感じると思います。
どうすれば、今まで点だったものをひもとして考えられるのでしょうか。超ひも理論でいっているひもは、とても小さなもので、
その長さは一〇の三三乗分の一マイナスセンチです。小数点の後にゼロを三二個並べた後に一が来るくらい小さいものなので、
私たちは見ることができません。 超ひも理論では、私たちが素粒子だと思っていたものは、実は振動して広がっているひもなのですが、
あまりに小さいので点だと思い込んでいたというのです。 今まで点だと思っていた粒子の正体がとても小さなひもだったという超ひも理論が
正しいものだったら、宇宙の姿も大きく変わってきます。 まず、宇宙は一〇次元でなければいけないことになります。一次元の時間に加えて
空間は九次元ということですので、私たちが目にすることのできる三次元空間の他に小さな異次元が六次元あることになります。 加えて、
プレーンと呼ばれる三次元空間の膜も確かに存在して、物質はその膜に貼りついているということも、理論が正しいことになります。】
▼ 物質をカタチつくっていた素粒子が、実は振動して広がっているヒモだったとすると、モノとは何かという原点から
考え直さなければならなくなる。その超ひも理論が正しいと、宇宙が10次元なければならなくなり、空間が9次元なければ
ならないという。それから、多元宇宙論が導き出されるという。 「物質は、コトの一時的現象」という話を聞いたことがあった。
コトのエネルギーから生じるのが振動なら、素粒子と思っていたのがヒモ状の振動と同じことになる。人間の感動も魂の振動。
下にコピーしてある,二年前の3月14日のーカントの神について、どう語ったかーが、宇宙論を読むと符合する部分が多い。その前年分もか。
・・・・・・
3640, 大地震 ーつれづれに ー3
2011年03月14日(月)
* これからは原発の放射能漏れと大爆発の可能性がクローズアップをしている。
まず現在、何が起こっているか頭を整理してみよう。
明治三陸地震以来の岩手、宮城、福島県沖の活断層が400キロにわたり起こった地震と大津波。
世界的にみても、今回の地震は最大規模の一つになる。
1番 チリ地震(M9.5 1960年) 2番 アラスカ湾地震(M9.2 1964年) 3番 スマトラ島沖地震(M9.1 2004年)
4番 東北地方太平洋沖地震(M9,0 2011年) カムチャッカ半島地震(M9.0 1952年)
今回の規模は、日本の歴史的にみても、一番大きな地震と津波。 人的被害では、関東大震災がある。
1923年9月1日(土曜日)午前11時58分32秒、神奈川県相模湾北西沖80kmを震源として発生したマグニチュード7.9による災害。
死者・行方不明者 14万2800人。地震の発生時刻が昼食の時間帯と重なったことから、136件の火災が発生しめ死者が甚大になった。
今回のように、地震、津波、石油の備蓄基地の火災、市街地の火災、原子力発電の爆発と放射能漏れなど起こりえる全てが
重なってしまった震災は過ってなかったこと。 地震災害研究者からみたら、これほど研究材料の多い災害はない。
* この土・日曜日のTVは、東北・関東大震災の報道で一色。リアルタイムの生々しい内容に時間を忘れて終日、見入っていた。
三陸海岸には津波に対する警戒もあり監視カメラが多く設置されており、個人のビデオカメラなども含め多くの映像が
映し出されていた。 日がたつにつれてYoutubeなどから多くの映像が出てくることになる。 急な避難のため体一つで
逃げてきた人が大部分。 帰る家も金も無くした被災民は今後、大変だろう。 年寄りなら生活保護があるが、
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03月14日(水)
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