ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3831, 閑話小題
   * 学生時代に経験した、都会人と地方出身者の差
 東京の学生時代は寮暮らしだったが、当然そこは地方出身者の巣窟。それに比べ大学はミッション系で比較的裕福な人たちが集った学校。
クラブに入って驚いたことは、都会人の会話のセンス。 常にジョークか駄洒落を飛ばし会話を楽しんでいる。 友人も教養課程の
クラスでは席が固定されている。そこで二分されるのが、都会出身者と、地方出身者。服装からセンスが違う。しかし都会出身者は、
地方人の素朴さに惹かれるが、反面、どこか田舎者と見下げている。 地方出身者は更に言葉にコンプレックスを持つ。が、それ以前に、
日常の三食の食事など生活のハンデキャップがある。 友人を見ていてキツイそうなのがアパート生活者。 地方出身者は、孤独な都会の
一人暮らしに辟易としてしまう。 入学早々に彼女をつくるなど、まだ純真な身の上にとって考えられない。チャンスは幾らでもあるが、
どの辺が自分に妥当かどうか判断できない。やっと声がかかってくるのが学生生活に慣れた二年の後半から三年にかけてになる。
とはいえ、女性の方は二段階上の人が対象。(これは40歳を過ぎて初めて知ったこと) その中で自分の4人の姉たちを比較し、
その上というとナカナカ適正な相手が見つからない。 現在振り返ると私も1〜2ランク上の相手を求めていたということ?。それからして、
ギャップは、あまりに大きい。 という訳で私は学生時代に結婚する相手を見つけないまま終わってしまった。 友人をみると、
学生時代の相手と結婚したのは三分の一ぐらい。 結婚相手を決めることは互いに、人生を大きく左右するほどの決断になる。
目先の熱にうなされ、一生の大惨事になる可能性があるのが結婚。 更に驚いたのは都会人の読書の絶対量が違うことであった。
25人の地方出身者の寮に入っていて、確かに何時も酒を飲み騒いでいた。 しかし、必死に本を読んでいたことも確か。
それでも、都会育ちに人たちは、その絶対量が違っていた。 それでも色いろの大学の学生が入り交じっていた寮、クラブ、ゼミ、
一ヶ月の欧州旅行、アルバイトでの多種の人との接点が非常に恵まれていた。 小学校から大学時代を通して、大学が最も恵まれていた。
卒業直後、就職で地方にいったこともあり、もう一皮ぬけなかったのが、良かったのか悪かったのか。 それもこれも、同じだが・・・
 しかし、話が合うのは今でも都会の人たち、というより揉まれた人たちということになる! とすると・・・
・・・・・・・・
3466, 秘・異郷ツアー、よもやま話 ー10
2010年09月21日(火)
 * アフリカに魅せられて ー4
  ー奇跡の自然動物園のクレーター「ンゴロンゴロ」ー
 初めて足を踏み入れたときに、自然が創り上げた自然動物園に奇跡を目の当たりに見たような気がした。 
ここは数百万年前に出来た火山のカルデラに広がる平野である。 もとはセレンゲティ国立公園の一部だったが、遊牧民マサイ族の
生活保護のため国立公園から分離、ンゴロンゴロ然保護区となった。ンゴロンゴロとはマサイ語で「大きな穴」。
野生保護区は、直径約16キロメートルの火口跡があり、クレーター内では多くの野生動物(キリンやインパラ以外)の象、ライオン、
バッファロー、クロサイ、カバなどが見られる。 外輪は2,400mの高さがあり、カルデラ内部の平野(1,800m)と比べ標高が高い。
このためカルデラ内部はカルデラ外部と遮断されており、ここで生息する大型動物のほとんどはカルデラの外にでることはない。
(象とか一部は出入りの道がある) そこは周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。そこでは東アフリカのサバンナに
生息する動物はほぼ観察することができる。植物にはじまる食物連鎖は一つの大きな生態系のシステムをつくっている。
上から下に下りて見渡すと本当に小さく感じる。僅か16×14キロの平原に2万5千頭もの野生動物たちが暮らす「最後の楽園」。
それぞれの動物のテリトリーがあり、ジープを少し走っただけで、色いろな動物に遭遇する。実際に地球上に、

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09月21日(水)
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